最近見た「チェケラッチョ!」をいたく気に入ったMARUはどうしてもスクリーンで見たい!というので母と2回目を観にいく。
気に入るとそればかりになるのは私と似ている。
映画で同じ作品を複数回スクリーンで見たのは「千と千尋の神隠し」「Mr.インクレディブル」の2作品のみ。両方とも3回観にいきました。
それぞれ子どもがはまるツボがありそうな作品なので、何回も見たいというのは理解できましたが、今回の「チェケラッチョ!」はちょっとまた理由が違うみたい。
高校生の青春映画と言ってしまえばそれまでだけど、その年齢にMARUが近づいてきて共感を覚えているようです。
それともう一つ。
音・歌で自分を表現する、自分で一から作る、ことにも惹かれているのではないかと私は思っています。
クラシックのようにすでにある楽譜の解釈ではなく、まったく一から自分で作ることの素直楽しさがこの映画にはあふれています。
MARUにはこれまでそういう楽しみを与えてこなかったから。
バレエも音楽もクラシックしか見せたことなかったけれど、ORANGE RANGEでも一緒に行こうかな。
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