MARU－LOG

お迎えに行けなかったら・・・

４月から７：３０に出勤しているので帰りも１８：３０と早く、会社帰りにＭＡＲＵのバレエ学校に迎えに行き一緒に帰るスタイルが定着している。

週に１度、私のバレエレッスンの日は母に頼むが、週に４日は私が迎えに行く。今までベビーシッターさんに頼んでいたのだが、４月からはシッターさんを新しく探さずに自分でやってみようと。

だが、一昨日、昨日とどうしても迎えの時間に間に合わず母に頼んだ。

昨日家に帰ったら宿題をしていたＭＡＲＵ。

しばらくしてやってきて「ギューして～」。

志「ママが２日続けて迎えに行けなかったから寂しくなっちゃたんでしょ（笑」とからかうつもりで言ったらほんとだったらしい。

今日はＭＡＲＵと一緒に帰ります。

できる人

最近思うのが“できる”前に“いい人”でないといけないみたいな、人間性がなってないといくらできても評価されない雰囲気が嫌になる。

そりゃ犯罪やってはいけないけれど、多少性格悪くても“できる”人間になりたいというこだわりの方が私は大切だと思う。

明治時代くらいの人はもっと型にはまらずむちゃくちゃやっていた。

平均とか普通とかみんながそうしているからとか、そういう概念が薄くて。まあ明治という時代だったからというのもあるが。

かといって関係性を全否定して、周囲の人との絆を切り刻んでいいなんていうつもりはない。

だけど周囲との関係性だけを意識しすぎて仮面をかぶるような、いい人っぽく演じることは私には到底できない。

要は気持ちがそこにあるかだ。

集中したいときに集中する。徹底的に集中する。あれもこれもでなくていい。自分がそれを信じているならそれでいいと思う。

それには周りのノイズを気にしないくらいの強さは必要だ。

ノイズが分からない子どもは親がノイズから守らないとならない。

プロになれるかどうかはわからない。が、何かを徹底的にやっていたその時間は得るものはあれ決して無駄にはならない。

ＭＡＲＵ、多忙。

長年愛用しているフランクリンコヴィーの手帳は私のとＭＡＲＵの予定とで目一杯。特に７月は。

８月のバレエ発表会が近くなるとＭＡＲＵの予定はあっという間に埋まってしまう。

週末は必ずレッスンが入るのに、３年生になってから始めた陸上も競技会がある。

今度は駒沢公園で。

６０Ｍと１００Ｍ。１００Ｍを走ったことないんじゃないかな？？

バレエも今年は気合いが入っていて家に帰ってからもひと踊り。７月からは毎日通うと宣言。

本人のやる気はありがたいのだが、サポートするこちらはちと厳しい。

そんな中、もうすぐＭＡＲＵの誕生日。このイベントもそろそろ考えないと。

う～ん。。。。

こういう時に限って大型案件で私の頭の中は仕事で目一杯。

プライベートと仕事とでフル回転です。

トップの仕事

今の会社は営業社員による生命保険販売をメインにしている。
業界では代理店をメインにしたり、ダイレクトチャネルをメインにしたりするところが増えている。
が、今の会社は創業時からずっと（といってもまだ２５年だけど)営業社員によるコンサルティング手法を続けている。

こうしたらとかああしたらとか色々声はあるしアドバイスもあるし個人的にはもっとこちらに力を入れたらいいのにと思うこともある。

でも結局のところ方向性はどうでもよくて、トップに引っ張っていってほしいと思っている。

心を動かされたいと、目も頭も体も全身でトップにひっぱっていってもらいたいんじゃないかな。

いいとか悪いとかどうでもよくて、究極的にはそんなもの誰も決められないわけだし（そんなのやってみなくちゃ分からないわけだし）、トップが「こうしたいんだ！」といってくれるのを待っている。

今、社内はそんな感じ。

「信じさせてくれ」って感じ。

トップの仕事の一つは明確なビジョンとそれを伝えること。

田植え

MARUの通う小学校のPTA主催で毎年田植えがある。府中市の農家の方にご協力をいただき、３年生以上の５０人を先生とPTAとで連れて行く。

MARUはもちろんのこと、我が家で田植えをしたことがあるのは父一人。鎌倉の実家は私が小学生の頃はまだ水田があった。学校帰りに水田の水路でメダカやザリガニをとり遊んだことはあるが田植えはしたことがない。

今回の田植えは親は同伴できないのでMARUを集合場所に送った後、ぽっかりと空いた時間をつぶすべく私は映画館へと向かう。

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迎えに行くと泥だらけの帽子をかぶったMARUがいた。洋服は着替えたようだが、足はビーチサンダル。

M「田んぼには裸足で入ったんだよ。足がなかなか抜けなくて進まないのよね。楽しかったー。」

苗の下を持ち田に植えていく。ずっと腰をかがめた作業。ねちゃっとした泥の感触。

植えた苗の世話は農家の方にお願いするので次は１０月の刈り取り。

M「一つの苗から何粒のお米がとれるか知ってる？６００粒なんだって。すごいよね～。」

だからお茶碗についた米粒を一粒も残してはいけないと、きれいに食べていました。