今年の夏は1日も休みをとっていなかったので、昨日・今日と休みをとりのんびりしました。身体的には疲れていると感じていませんでしたが、脳が疲れていたようです。
今日はMARUと「魔法使いの弟子」を観にいきました。B級映画でしたがMARUは大喜び。
1週間、インド訛りの巻き舌の英語に漬かっていたせいか、映画の台詞がとても聞き取りやすく、意外な発見をしました。
インドの人の英語は日本人にはかなり聞き取りにくいです。日本人の英語だって聞き取りにくいのかもしれません。お互いに理解したい、伝えたいという思いがあるから会話になるようなもの。英語を母国語としない国民同士の英語での会話はとても気が楽でした。インドは、これから定期的に、遅くとも10月にはまた訪れることになりそうです。
パートナー会社の代表の住まいがシンガポールにあるということで、シンガポールの良さをとうとうと語られ洗脳されて帰国したところ、MARUの発表会でシンガポール・ダンス・シアターの団員の方の踊りを観ることができ、勝手に縁を感じています。
日程が許すなら、MARUの秋休みにシンガポール・ダンス・シアターの公演を観にいき、噂の「きれいで文化的で治安も良くて、安いものから高いものまであって、教育にも熱心」と洗脳された国を見にいくのもいいねとMARUと話しています。
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インドからMARUに電話したら「今日はねジージが来るから小松菜と豚肉のあんかけ焼きソバを作るんだ!」と張り切っていました。え~初めてまともに料理するのに大丈夫?と思いつつもインドではどうにもできません。くどくどと気をつけるように諭し、いささかうるさがられながら電話を切りました。
後日、母に聞いたところ、美味しくできていたし、父が帰ってきたら「ジージ、お風呂にする?ご飯にする?ビールも冷えているよ!」とMARUに言われてまいったよ、とまんざらでもない様子だったそうです。
冷蔵庫を見て、足りないものを買いに行ったり、なかなか成長しています。
「ママがいつも作っているところ見ていたからね。片栗粉と小麦粉を間違えちゃって途中で気がついたから良かったけど。あれ、わかりにくいねえ。」
お皿も全部片付けたそうで。
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「ママ~、さみしかったよ~」
この二日で何回聞いたことでしょう。
何回抱きつかれたことでしょう。
夏休みの間、ほとんど鎌倉で過ごし、いつもより話を聞いてあげられていませんでしたから。
この二日間、MARUはひたすらしゃべっていました。
そして、常にくっついていました。
「あと2、3年したらママにもうこうしてあげられないからね!今のうちだけだよ。」
・・・だそうです。
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