母校の慶應SFCの1期生は、「ジャングルを切り開く人」で、
2期生はざっくりと切り開かれたところを、更に枝葉を切り整え道を歩きやすく踏み固め、道らしく整備する人で、
3期生はその後から鼻歌歌いながら楽しそうに歩いてくる人。
私にはそんな印象があります。ちなみに私は2期生。
私自身、最前線で切り開く度胸はなく、道を整えることが性に合っています。サポートするのが好きです。
今、仕事でインドのパートナーと関わっているわけですが、パートナーが決まった後の運用・顧客サポート・製品改善などの詰めを結局やることになりました。国内も頑張り時なんだけどなあと思いつつも、海外担当役員が一人でやるのはもう無理で、見るに見かねて道を整える役目を引き受けてしまいました。
とりあえず切り開いたよ、と渡された製品は私の目から見たら料金回収できる質にはなっておらず、運用の話もこの間の出張では時間切れで出来なかったのにインド側にまかせることになり、課題は山積みです。
それでも道を整える仕事は楽しい。
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