日曜日、MARUのバレエの発表会がありました。
今の教室はバレエ団附属ではないため、高校生くらいになると海外のバレエ学校に留学したり、海外のバレエ団に就職する人が多くいます。
バレエの留学やコンクールのための特別レッスンや手配など、先生方はほぼ無償でサポートしてくださいます。
なので発表会のときは、海外組が帰国して特別出演してくれるのです。
今年も世界各国で活躍している10人ほどが出演してくれました。
そうした先輩達と一緒の舞台を作ることは後輩にとって大きな刺激になります。
MARUもシンガポール・ダンス・シアターの団員の先輩の踊りを見て
「MARUね、○○○さんの踊りがすごく好き!ああいう踊りがしたい。足だって細いわけじゃないけれど、あんな風に楽しそうに踊りたい!」
憧れの踊りがまた一つ見つかりました。
上のクラスと一緒にバーレッスンを受けるのも、「このレベルになれば上に上がれるんだ」とわかる機会です。上手な人のポジション、足の形、手の動き。全て見て真似をします。
帰宅してから世界のバレエ学校の本やら、足のマッサージ、ストレッチやら本を珍しく眺めています。
「MARUね、やっぱりバレエ好きだな~。昨日も舞台でもっとたくさん踊りたかった。舞台が大好き。」
どうだった?と聞かれるので「上手だったわよ」と答えると、「そうじゃなくて何がどうだったのか詳しく聞かせて」と必ず言われます。
明後日から学校が始まります。
バレエは9月にクラス替えがあります。上のクラスに上がる自信は全くないそうです。でも、上がれたらそれは先生がお墨付きをくれたことなので、頑張る意思でいます。
学校のクラブはやはりバレエ優先で考えるそう。
今朝も朝からバレエのDVDをずっと見ています。
「やっぱりバレエ好きなんだよね~」
この言葉を今日一日でいったい何回聞いたことでしょう。
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