MARUにきちんと料理を教えたことはほとんどありません。
私が台所にいる時間が多いので、私と話をしたいMARUも自然と台所にいることが多くなります。
今週はバレエのレッスンもお休み。時間がたっぷりあるからか、私がよっぽど疲れているように見えるのか、単に家事が空きなのか、MARUは積極的に家の手伝いをしてくれます。
昨日は「小松菜ある?」とメールがきました。ないわよ、と返事したら、「じゃあ買ってくる」。
普段からお金をあまり持たせないので「お金はあるの?」と聞いたところ、「大丈夫」。
会社を出る前に電話を入れ、帰宅時間を伝え、「じゃあ30分前に準備を始める」。
帰宅すると小松菜と豚肉の焼きそばが出来上がっていて、乾燥機に放り込んであった洗濯物がたたまれていました。
助かるなあ、の言葉にMARUは嬉しそうでした。
材料の買い物は、お金を節約すべく安いほうのスーパーに行ったそうです。
台所「だけ」は、ふきあげているのを知っているので、MARUもそれを尊重してくれます。ガス台は使ったらすぐに汚れをふき取り、水道周りは水気がないように、ステンレスはくもりがないように。
洗濯物のたたみ方も普段の私のたたみ方と同じ。
小さなところが似ているのって、私がしていることをMARUが普段良くみているからなのですね。
では、MARUが出来ていない「部屋の片付け」は、私が出来ていないからかも。
子どもは親のすることを結構細かいところまでよく見ていると思った一日でした。
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