MARUに「イギリスで勉強したい」と言われました。
学問ではなくて料理とデザインの勉強らしいです。
将来はシェフか家具のデザイナーになりたい、らしいです。
でもってイギリス。
なぜイギリス? たしかに有名なデザイン学校はあるけれど。 なぜゆえイギリス?
ま、いいけれど。
小さな頃からバレエを習わせていて本人もバレエ大好きなのでバレエ留学をどこかで経験させられればと思ってきました。でも、MARUは「バレエで留学はいや」と小さな頃からゆずりません。「留学はいや。日本が好き。みんながいるもん。」とずっと言っていたのに、「イギリス行きたい」です。中学生、おそるべし。いったいどんな心境の変化なのでしょうか。
でも、この外に出てみようというMARUの意思は大事にしたい。
「中2になったら夏休みにイギリス行ってみる?」
「うん!」
というわけで、まあ先のことは分かりませんが、来年の夏はイギリスにホームステイするつもりで英語をそれまで頑張って勉強すると言ってます。
イギリスに中学生でも受けられる料理のコースとかあるかなあ。
どうせならロイヤルバレエのサマースクールに行きたいとか行ってくれたらいいのに。
親の思うようになんて子どもは育たないものです。
いや、十分しのちゃんの思い描いているような方向軸に育っているような…。
うちは最近「大きくなったら化石とか昔の生き物を調べる人になりたい」と言うようになりました。もちろん、まんま古生物学者を目指させるわけではないけど(笑)。チビながらにも示してくれた意思は、しのちゃん同様大事に育ててやりたいなと思ってます。
投稿情報: jacaranda | 2010/07/28 14:37
期待していないつもりでも、こうなってほしいとどこかで願ってしまう親のエゴ。なかなか消えません。
小さい頃に好きなものって丸暗記できるじゃない?アンパンマンとかウルトラマンとか図鑑ごと丸暗記するのって、実は大切なんですって。そういう、好奇心を満たしてあげると、大きくなってから興味を持った科目なども一生懸命取り組むんだって。
お子さんに好きな図鑑を渡したら夢中になりそうね。
しの
投稿情報: しの | 2010/07/28 17:50