昨日は私もMARUもバレエのレッスン日。
MARUがレッスンを受けていた部屋で、私たちもレッスンをする。
扉の外でMARU達のレッスンが終わるのを待っていたら、ランドセルをしょったMARUが出てきました。
「ママ~!!!」まるで恋人にでも会ったような照れて頬を赤くして笑顔いっぱいの顔で私に声をかけます。
今日はこの後、ジージのお迎え。結局、ピザになったそう。孫の頼みには弱いからなー。
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私のレッスンが終わったのは20時半。
バレエ学校に着くまでは涼しいと思っていたのに、帰りは暑くて暑くて。
レッスンでほてった体に水をたっぷり与えて、家に向かいます。
レッスン、そして家に帰るまでの30分。一人で考えごとできる貴重な時間。
バレエとは全く関係ないけれど、MARUがどんどんMARUらしくなっていく今日この頃。
私のおなかに10ヶ月いて、私が痛みと共に産み、私の血をひく娘なのに。
当たり前なのだけど、私とそっくりにならないことに、MARUらしいというものがあることに静かな驚きを抱いています。
顔も、体も、性格も、能力も、勘も違っている。
MARUはMARUという一人の人間なのだから。
MARUらしく生きてほしい、MARUらしさを引き出したいと思うけれど、日々育つMARUはどんどん変わっています。
MARUの変化に合わせて私も自分をチューニングしないと追いつけない。
こんにちは。
志乃さんが、MARUちゃんのことを一人の女性として
扱い、向き合っているのが
いつも文章を拝見していてとってもよく伝わってきます。
私の子供は男の子でしかもまだ8ヶ月なのですが
それでもすでに、人格のようなものが見え隠れし始め、
自分のお腹の中から出てきたというのが
不思議でならなく思えます。
そして、まだ話すらできないのですが、
親子というよりも
一人の人として接していかなくてはならないような、
人としての質の向上を求められているような、
そんな実感をひしひしと味わっている今日この頃です。
投稿情報: Aya | 2006/05/17 14:09
こんにちは。
私もちょうど同じようなことをだんに感じていました。
そして、それとは反対に、親に似てくる自分も感じています。年齢的なものか、家庭で果たす役割が記憶に残っている両親に近づいてきたからかわからないのだけれど。
子供がいることで、日常生活を送りながらもいろんなものの見方ができて楽しいですよね。
投稿情報: か | 2006/05/18 11:24
「か」は、「かおり」です。失礼しました。
投稿情報: かおりでした | 2006/05/18 11:25