MARUのバレエが佳境を迎えています。
今年の発表会は8月5日~9日。MARUは9日に出演します。
1年で最も大きい発表会です。どの日も12時半に開演し、終わりは21時近くなります。1000人くらい踊るんだと思う。
MARUは小学6年生なので、小学4年~6年のクラスで踊りますが、今年は「眠れる森の美女」を踊ります。昨年は「コッペリア」で、一昨年は「くるみ割り人形」でした。この3曲を毎年、順繰りにやっています。
ともかく今年は「眠れる森の美女」。しかもオーロラ姫の役をいただきました。
だからといって、気合がいつもと違うということなく、毎年と同じようにコツコツと、でも日々アドレナリンが沸いているようなそんなレッスンの毎日を過ごしています。7月17日に夏休みに入ってからというもの、1日も休まずにレッスンに出て、毎回3時間は踊っています。それ故、日々、体が絞り込まれ、もともと余分な肉などない体なのに、更に筋肉質の体になってきています。
MARUは小学生になった頃から、誰に教わることなくイメージトレーニングをします。
振り付けが始まると毎日CDをかけ、音楽を耳にし、踊ります。
朝ごはんの前、おやつを食べながら、夕ゴハンの時、勉強の時も音楽をかけています。
海外のバレエ団の公演DVDを何回となく見直します。
もちろん、時間さえあれば家の中でも踊り、振り付けを確認します。ガラスに映る自分の姿を見ながら、足の高さやポジションを確認しつつ。。。
「MARUちゃん踊って見せて」と声がけしたのに始まり、今では、家でのバレエの復習は彼女にとって当たり前のことのようです。
MARUのバレエの友人でピアノがとても上手な子がいます。彼女はコンクールが近くなると1日12時間をピアノと過ごします。弾いている訳ではなくて、ピアノと共に過ごす。自分が弾いているところを映したビデオを見る。CDを聞く。楽譜を見る。もちろん弾く。ピアノと過ごす時間の長さが、12時間も過ごしたんだ!という自信が大切なんだそうです。
MARUのバレエと似ているなあと思いました。
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