昔から両親に雑な子だとよく言われた。
思い当たることはたくさんあったし、実際、雑だったと自分でも思う。
でも、ここ数年、丁寧に生きる努力をしている。
MARUのこと。自分のこと。家族のこと。
日々の小さな小さなことをできるだけ丁寧にするように心がける。
もちろん、できないこともある。
それはそれでよしとする。
できるだけ、というところと、心がけるということに意味がある。
無理はしない。
頑張るのと無理するのはちがう。
頑張るは前向き。
丁寧に生きるようにすると、身の回りの風景がとても豊かになった。
心も穏やかになった。
そして自分に自信もついた。
自信がつくと周りに優しくなれる。余裕ができる。大らかになれる。
丁寧に生きるのって楽しい。
また、つい来てしまいました。志乃さんの文章が好きです。
うちにもMARUちゃんよりひとつ上の女の子がいます。・・・が、私が忙しすぎて丁寧に育てることができませんでした。祖父母や兄弟夫婦もいません。彼女は受験、通う塾、志望校、遠足のお弁当、乗馬の大会、全部一人で決めて一人で乗り切ってきました。志乃さんの文章を読んで、この前からちょっと反省。
もう少し、まわりの風景をゆっくり見られるように心がけようと思います。
投稿情報: 奈々子 | 2009/07/30 16:07
そんなに立派なことじゃありませんから(^^;
まだまだ雑です。
昔の自分よりは少し丁寧になった程度です。
でも、仕事と育児、趣味のバランスは気にしています。
私も仕事偏重の時代がありました。
今はバランス重視でやっています。
投稿情報: 志乃 | 2009/07/31 17:26