4月下旬から続いたバレエ公演最終日がMARUの出演日でした。すべてが終わり、楽屋口に迎えに行くと泣きそうな顔をして出てきました。どうしたの?と聞いても、家で話すの一点張り。
どうやら同じ出演の子供達とうまくいかなかったようです。
連休中、朝9時から夜9時まで1週間一緒の部屋で一緒に行動していました。お互いに気を使うところがずれて、MARUとしては気遣ってほしかったところがうまくいかなかったようです。
小さな頃から人との関係性や距離感に敏感なMARUなので、外では気を使うタイプです。けれど、それを相手にも求めるところがまだ子供なんですね。
外で気を使う分、家でわがままになりがちなところも子供。
外と内との差がもう少し縮まるといいのですが。
めそめそ泣いて、しばらくレッスンにお迎え来て、彼女達と一緒に帰れないなんていい出しました。
でも、連休終わり、2週間が経つ今では元の通りに戻っています。
自分は自分。自分が考えていることは自分にしかわからない。だから本質的に人間は孤独な生き物。孤独だからこそ、意識して人と関わり、自分をわかってもらう努力をし、人のこともわかろうとすることが大事。
一人でいることもできるし、歩み寄っていくこともできる。
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