MARU－LOG

唐桑の牡蠣、垂直ワイン、麻雀そして空き瓶８本

今年最後の宴会は牡蠣でしめくくりました。いつもの唐桑の牡蠣を５０個取り寄せたのですが、ここのはハズレないのが嬉しい。開けてみると身がやせていたなんてことがないのです。ムール貝もついていないし、ことしの牡蠣はいいんじゃないでしょうか。

今回は夕方までの組と夕方からの組とに分かれたので、料理も少し変えて用意。

●昼夜共通：

• 生牡蠣　（レモンで）
• チーズ、オリーブ
• ガルバンゾーのディップ　（ヨーグルト、ガルバンゾー、にんにくをミキサーにかけてレモンとオリーブオイル、塩・こしょうで調味。）
• 一夜漬け　（お気に入りの昆布を使って。）

●昼：

• スモークサーモン
• ジェノヴェーゼのパスタ　

●夜：

• チーズフォンデュ　（ＭＡＲＵのリクエスト。これならたくさん食べてくれる。）
• ローストチキン　（お腹にレバー、砂肝、ハツ、玉ねぎの入ったピラフを詰めて。味付けは和風に。）
• 豚バラ肉と大根、卵の煮物　（定番・・・ここ数回の宴会は必ず登場。）
• ワカサギの唐揚げ　（１０センチほどの小さなワカサギをサッとから揚げにして塩とレモンで。）
• 差し入れの生ハム、コッパ、サラミなど

思い出せないがまだあった気がする。和風洋風と色々あり、テーマ性などありません。大人数になることが予想されたので、よく作っていて慣れたものでないとさすがの私も疲れるかなと思い、定番にしました。

卓ちゃんが差し入れてくれたワインを垂直で楽しみました。１９９５年と１９９６年では９５年の方が甘さも強く香りも優しげ。とてもカベルネだけとは思えない。９６年はタンニンも強く濃厚で甘さはとても控えめのパワフルな感じ。同じところのものなのにね。だからワインは面白い。

前回、あっという間に料理がなくなったのを教訓に今回は多めに用意。でもそれでよかったー。総勢１３人。最初は６人くらいだったのに、他の用事を済ませて寄ってくれたのは嬉しかったです。気軽に立ち寄ってくれて居心地良さそうにしてくれるのは招く側としては何より嬉しいことです。

今回は「麻雀をやりたい」という両親のわがままにも付き合ってくれて助かりました。

終わりはいつものごとく電車のない真夜中。

今朝、ゴミを片付けていたらワインは８本空いてました。飲まない人もいたので一人１本でしょうか。

相変わらずの楽しい飲み会でした。

今年はこれで終り。

クリスマスはＭＡＲＵに付き合い、バレエ三昧の予定。

そしてゴールデンウィーク以来、帰っていない鎌倉へいく予定。

チェック印、某巨大ベンダーと打ち合わせ、そして明日の用意

師走とはよくいったもので、フランクリン・コヴィーの手帳のタスク表からなかなかタスクが消えず、次の日に繰り越すこと１週間。

今日こそ全部いチェック印をつける！と決めて今日は密度の濃い時間を過ごす。

２０時になりようやく全てのタスクにチェック印をつけおわる。

大きな達成感。

このチェック！を三色ボールペンでつける瞬間が気持ちいい。

-----------

某巨大ベンダーとの打ち合わせは前回の提案の説明のため。

パッケージ商品を取り入れたうちの会社はすでにこの某社に囲まれたようなもの。

だからといって、あからさまに態度に出すことはないでしょう。

お客さんのニーズから余りにも外れた提案に私も同僚も開発担当も立腹。「割り切って仕事をする」というのはこういうことをいうのだろうか。

ここに発注はしたくない。その代わりのヘッジ策をまだ見出せないのが痛いが。

仕事は気持ちよくしたい。消去法で選びたくはない。

------------

明日はばらばらと来ることが分かったのでメニューに頭を悩ませる。

２回転分を用意するかな・・・。かといって、手間がかからないものにしたい。ずっと台所に立っているのも嫌だし。

今から料理を考えます。

が、メインは牡蠣。今年も５０個取り寄せます。牡蠣ナイフあったかな？捨ててもいいタオルをたくさん用意しないと。

料理のもう１品はＭＡＲＵのリクエストでチーズフォンデュ。

あとはノーアイデア。とりあえず季節の野菜とわかさぎを買ってきたので、エスカベーシュは作っておこう。それと、文さんにいただいた昆布で一夜漬けも。いい味が出るんだな、これが。

子どもの安全

最近の嫌な子どもがらみの事件を目の当たりにして、小２の子どもがいる我が家とて無関心ではいられない。

青山とはいっても、人があまり通らない通りはたくさんある。

通学路も４時にはもう人通りがなくかなり寂しい。

算数教室の先生の家から自宅まで、これまでは一人で帰ることが時々あったが、今日から母が迎えに行ってくれている。

児童館から自宅までは３分と近いのだが、これまたその「数分」であった事件を思うと、母としては心配でならず、迎えに行ってくれている。

私はといえば、心配ではあっても会社勤めである以上、迎えに毎日行くことは難しい。というか、不可能である。

学校から直接家に帰る子の安全もそうだが、都会では学校からそのまま習い事や児童館へ行くこも少なくない。それらの子が用事を終えてから帰る時も危険だ。

全ての親が迎えに行かれる訳ではない。

私の場合、母という安心できる頼れる人がサポートしてくれるからいいが、両家の両親共に遠方に住んでいて共働きの家庭は本当に困っているのではないか。

リーダー失格、女ならではの配慮

昨日、ＭＡＲＵは生活の授業で「街探検」に出かけた。

小学校から外苑の銀杏並木などなどを歩き、帰りはグループに分かれて地下鉄で表参道まで戻ってくる。

お財布に８０円を入れて、自分で切符を買う。ＭＡＲＵは徒歩通学なので自分で買うのも初めて。子どもだけで地下鉄に乗るのも初めて。

それを聞いたＲ君。ＭＡＲＵとＡちゃんのお金を預かり、「三人分買ってくるから！」と行ってくれたのはいいものの、結局こどもの切符は三人まとめて買うためのボタンがなかったため駅員さんのお世話になる。

表参道に下りてからは、出口を間違え遠回り。

ＭＡＲＵとＡちゃん「リーダー失格！！」

とのこと。

女は厳しい。

が、彼女たちは先生に「迷わないで帰れましたか？」と尋ねられ、

「はい！」と答える。

「だってさー、Ｒ可愛そうじゃない？先生に言ったら。

できなかったけれど、ＭＡＲＵ達の切符を買ってくれようとしたし、リーダーやってくれたし。」

厳しいだけでなく、女の配慮もあったらしい。