MARUの入学と同時に母がミシンを買いました。今どきの小学校は色々と「手作り」をしなければなりません。
給食時に机に敷くマット
ピアニカ入れ
体操着入れに体育館履き入れ
で、ミシンを購入。今どきのミシンは電子制御なのでボタン一つでスピードも縫い目も縫い方も変えられる。文字だって縫えるしキャラクターだって縫えてしまう。足踏み式のミシンで家庭科を過ごした私はびっくり。。。
そんなミシンを使いこなしているのはもっぱら母。ここ1週間ほど、新しい袋物を作っていました。それを見ていたMARU。
M「MARUもミシン使ってみたい!」
彼女には裁縫箱を1年の時にあげたので針と糸でチクチク作ることは今までもやっています。でも、時間がかかる。ミシンだとすごーくたくさん縫っても時間がかからない!
というわけでカバンを作ることにしました。
ほつれなくて扱いやすいフェルトで、ありあわせのリボンを使って。
余った部分でティッシュケースを私に作ってくれました。MARUとお揃いだそうで。
私は熱を出して寝込んでいたので詳しいことは分からないのですが、賑やかに作っている声は聞こえてきました。うとうとし目が覚めると出来上がっていました。
もちろん設計できるわけではないのでMARUは母が言う通りにミシンをかけただけ。でも、ミシンに布を置き、布押さえをちゃんと下ろし、指に気をつけてスピードを調整しながらミシンをかける姿はなかなか頼もしい姿です。「返し縫い」までしているのには驚きました。
母「私が返し縫いをしているのをじーっと見ていて、覚えちゃったのよ。」
まだ小さいから、なんて思っていたけれど教えればできるのですね。
そろそろ刺繍も一緒にできるかな。
熱も治まり、近所のお祭へ行きました。
見上げれば満月。日が落ちてからはだいぶ涼しくなり初秋の風が吹いています
今朝は山車をひきに朝早くから父と母と出陣しています。そういえば去年は山車をひいた後にしんちゃんのところの秋刀魚の会だったような。
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