9月16日(金) 日経朝刊1面に出ていたのでご記憶の方もいると思うがこの見出しと内容はわが社に激震を与えた。
というのも私が勤めるのは「売却検討」と言われてしまったソニー生命だからだ。
ソニー(株)のプレスリリースからは「まとこに遺憾である」旨が発表されている。
二つの疑問。もし売却されたとして、
・「ソニー」というブランドを使用できなくなってもわが社はお客様からの支持を得られるのか。冠が外れても支持されるだけの価値を現状のわが社は持っているのだろうか。
・売却益をエレクトロニクス分野に投資するとストリンガー氏は述べているが、投資することで本当にエレクトロニクス分野の再生を図れるのか。お金の問題ではなく研究、教育、人事評価などのもっと本質的な課題があるのではないか。
この2点を念頭におきつつ今後もウォッチしていきたい。
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