MARU－LOG

５つの強み

２月は積みっぱなしの本を少しずつ片付けている。

「さあ、才能に目覚めよう」という本がある。
友達に勧められて買ったものの、内容はあまり興味持てずそのまま。
ただ、セルフチェックテストをサイトで出来るのでしまいこまれず、机の上に置かれていた。

やってみた。
何が分かるかというと３４に分けられた性質・特性の中から上位５つの強みを見つけ出してくれるというもの。時間にして３０～４０分はかかる質問に答えていく。

結果は
・着想
・最上志向
・親密性
・共感性
・自己確信

結果から先に進むことのできない本でした。
買ってまでやることもないな。

ＭＡＲＵ、友達を誘う

２月に入ってからというもの、連日、我が家はＭＡＲＵの友達が遊びにきている。

きっちりとした「予約」が必要な子もいれば、うちにきてから電話１本ですむ子もいる。

多くてもＭＡＲＵをいれて４人。大抵３人か２人。
見ていて遊びやすそうなのは４人と２人。
３人はＭＡＲＵなりにちょっと大変のようだ。

昨日はＰＴＡ主催のお餅つき。
高学年が育てたもち米の収穫が８０ｋｇにもなり、それを使ってお餅を作る。
先生達も総出でみんなでぺったんぺったん。

海苔に、黄な粉に、あんこに、ごまに。
どっさり食べてお土産のお餅ともち米をもらいそのまま友達も引き連れて我が家へ帰る。
用事があって来られない友達とは来週の遊ぶ約束をして。

２月はＭＡＲＵのいろんな面をじっくり見ています。

トータルワークアウト ６回目

トータルワークアウトに通い始めてから１０日が過ぎました。３週間まで折り返し地点です。

先日の連休は連日、食事の予定が昔から入っていました。
２年間お世話になったシッターさんとの食事。
大学同期のＭ夫婦、Ｍ夫婦のご両親、Ｍ夫婦のご両親と幼馴染でかつ私の第二の親とも言うくらい可愛がってくれているＯ夫婦との食事。
どちらも外せません。
そういうときは思いっきり楽しみです。

正直、食べすぎ飲みすぎでした。
Ｏ夫婦のおうちでの食事はプロ並に料理上手なおじちゃまがわんさかご飯を用意してくれていましたので、ワインは５本は軽く空いたことでしょう。
久しぶりのアルコールはとても体にまわります。

次の日は案の定、二日酔い。

休み明けの月曜日。
コーチに正直に食べたものを言いました。

ニコニコ笑いながら仰ります。
「では今日から食事のやり直しですね。また３週間頑張りましょう！」

え・・・。
無理です。そんなの。

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昨日で６回目のトレーニング。今日は裏筋肉を鍛えるＢパターン。
Ｂパターンの方がつらい。普段、使わないところだから。

トータルワークアウト始めてよかったことが三つあります。

１）　体が柔らかくなった
前屈しても指先は床から１０センチ以上も離れていたのに今ではぺたんとつきます。

２）　肩こりがなくなった
ＰＣに向かう時間が長い私の持病でしたが、これも解消。バリ島でマッサージを受けても直らなかったのに。

３）　目の下のクマが薄くなった
きっと他の人は気にしていないと思うのですが、目の下のクマが気になりだすと自分ではドンヨリとした気分になるものです。口の悪い同僚に「ひどい顔してますね」と言われた顔も血行が良くなりました。クマはトレーニングに行く度に薄くなっている気がします。

筋肉がつく、脂肪が落ちる、スタイルが良くなる、体重が軽くなるとかいうことよりも
私は上の三つの方が嬉しい。
体のどこも意識しないでいられる毎日がとても快適です。
体が快適だとたくさん歩きたくなるし、ちょっとやそっとの嫌なことも前向きに考えられます。
そして、いつもだと「ここでやめとこう」ということも「もう少し頑張ろう」と思える。

毎日がご機嫌。

これって最高です。

お姉ちゃん

和歌山から津田さんご家族がいらしていることを知り、トータルワークアウトの帰りにＭＡＲＵと駆けつける。詳細は津田さんのblogで報告があると思うが、１歳くらいの子供が７，８人もいるというのは何とも微笑ましい。

小さい子好きのＭＡＲＵは大喜びだ。
子供達を観察しながら機嫌の良さそうな子に近づいていくＭＡＲＵ。

解散後、津田さんにはうちに寄って頂きました。
津田さんのところの一成くんは終始ご機嫌で１回もぐずらず。
にっこにっこしている一成くんを見ているとこちらまで優しい気持ちになれてしまいます。

ＭＡＲＵは一成くんと遊んでいます。７歳ともなると、どんなオモチャで遊べば喜ぶかそういうことも考えられます。
音の出るオモチャを持ってきたり、汽車のオモチャを持ってきたり。
しつこくすると嫌がるだろうなと思ったのか時々距離をおいてみたり。

津田さんご一家が帰った後、ＭＡＲＵはこう言いました。

Ｍ「ＭＡＲＵはお姉ちゃんが欲しいなあ。
　　ＭＡＲＵと遊んでくれて、ＭＡＲＵが泣いてたら助けてくれて、
　　遅刻しそうなときは一緒に学校行ってくれて。」

志「ママだっておんなじことしているじゃない。」

Ｍ「ママとお姉ちゃんはちがうんだよね～。
　　ＭＡＲＵはベッキーみたいなお姉ちゃんが欲しい！」

小さい子と遊ぶのも大好きだけど、自分も同じように可愛がってもらいたい。
だってまだ子供なのですから。

いや、大人だって同じだよね。

ライステラスと果樹園

１月１日　(バリ島　７日目）

今日は車を頼み半日かけて観光。
思えばバリにきて始めて観光客らしいことをしているかも。
バリではこの手のツアーもあるけれど、行きたいところだけというのであれば車をチャーターすることをお勧めします。なにしろ１台を６時間チャーターして４５ドル。運転手さんと日本語ガイド付き。何人乗っても４５ドル。ツアーだと一人７０ドルくらいするから絶対に車を頼んだ方がお得。（そうそう、バリ島では米ドルも日本円も使えるけれど現地のルピアが一番お得なので迷わずルピアで払うべきです。後にカード払いにしたら、ルピア→米ドル→円、と２回も手数料がかかりすっごく割高になってしまった。）

さて、まずはバロンダンス。バロンダンスは朝早くにやるものらしいです。９：３０開演というのに満席。

こちらがバロン（聖獣）。

こちらがランダ（化け物）。

バロンダンスは善と悪の神様の話。善がバロンという獅子みたいな聖獣。悪がランダという化け物。善と悪の神様が戦って最後はいつまでも決着がつかない。つまり世の中は善も悪も共存しているのだ、というお話し。こういうところが日本の八百万の神の考え方と似ている。非常に自然体です。
ちなみにバロンは日本の獅子舞にそっくりでした。ランダは東北のナマハゲみたいでした。ＭＡＲＵはもう夢中で見ています。

バロンダンスの後はバティックやイカットという染色や織物の工房へ。布に下絵を鉛筆で描き、その上に溶かした蝋で模様をなぞっていきます。そして染める。日本でもこういう染色方法ありますよね。イカット（織物）はシングルとダブルとがあります。シングルは横糸だけ染めて使い、ダブルは縦糸も横糸も出る模様を考えながら染めて使います。当然、ダブルの方が高価だし、大体、イカットは１ヶ月に１メートルほどしか織ることができないので代々伝えていくものらしいです。

ＭＡＲＵは水着の上に巻きつけるバティックを購入。私が使っているのを見て、自分専用のがどうしても欲しかったそうです。女の子ですね。

さて次はライステラスへ。テガラランという村です。

ライステラスは水田が段々になっています。水は用水路で引いていて、田の大きさによって水量が決まるとのこと。用水路は組合で管理ｓています。田により植え方はばらばら。整列しているところもあれば適当に苗を植えているところも。この辺りでは１年に３回、お米を収穫するそうです。バリ島の北になると２回らしいですが。

（続きはまた後で）