バレエを増やしたいと頼まれる

月曜日の生命保険講座試験が手付かずなのと、夏疲れが出てきているのとで今日明日と休みをとった。家でのんびりとたまにＭＡＲＵと話ながらテキストとワークブックを解く。

ＭＡＲＵは今日からバレエが始まる。出かける時間が近くなると、荷物を確かめ、レオタードとタイツをはき、髪をシニョンに器用に結い上げる。もう、親が手を出さずとも大丈夫。

やる気のＭＡＲＵは週７日、レッスンに行きたいとずっと言っていたのだが、今一度話し合いをして土曜日を除く毎日、週末に遊びの予定が入ったらバレエは休む、朝の陸上は続ける、宿題は言われなくても自分でやる、というのを条件に９月からレッスンの回数を増やすことにした。

親としては朝の陸上が週に３回、夕方からのバレエが週に４回、算数教室が週に３回、ピアノが週１回と、気持ちと体力の余裕がなくなるのではと心配しているのだが、本人が毎日バレエのレッスンに行きたいというのだから仕方ない。

まあやらせてみて無理だったら減らせばいいし。自分で納得しないと頑としてきかない子だし。（誰に似たんだ？）

昔から、こうと決めたらゆずらないところがあるけれど、今回は「土曜日くらいママにも休みをちょうだい」と頼んでしまった。

夏休みのため、久しぶりのバレエも出席は２人と少ない。２人の生徒に２人の先生。個人レッスンなんて贅沢だ～。

終るまでの間、私はスタバでアイスコーヒー片手にワークブックと格闘。昨年の今頃は知識も薄かったので試験勉強も苦だったが、今では大分楽にやれるようになっている。でも試験自体が大嫌いなのでないにこしたことはない。。。

バレエの迎えに行くと、「汗かいてのどからから。」とニコニコしながら出てきたＭＡＲＵ。久しぶりのバレエが楽しかったとのこと。

私が小学生の頃は外に出て遊ぶよりも本を読んでいたい子供だったため、空いている時間のほとんどを読書していた記憶がある。

それがＭＡＲＵの場合はバレエなのだろう。