MARU－LOG

誕生日会

今日は近所の同級生と一緒にMARUの誕生日会でした。

小学校２年生の女の子が１５人。
会場はうち。
準備があるだろうと気を使ってくれた向こうのお母さんが
朝早くにMARUを呼んで下さったので助かりました。
いない隙に掃除とケーキーの仕上げとセッティングと・・・。
写真は始まる前の静かな我が家です。

この後、皆が集まった後の写真も撮ろう思っていたのです、そんな余裕はなく。
なにしろ話し声が聞こえないほどのうるささ。女の子ってやっぱりおしゃべりです。
しかもMARUのクラスははっきり物言う子が多い。

遊び方を見ていると、くっついたり離れたり。
興味関心毎に集まるのが分かりなかなか面白いです。
タマゴッチ、手遊び、おしゃべり、ボウリング・・・。そう、ボウリング。
これが意外な人気。誕生会定番のビンゴを終えたらどうしよう・・・
と思っていたのですが、ボウリングを家の中でするというのは余り
なかったみたいでみんな大興奮でした。順番決めて並ぶあたりが可愛かったです。

今日は暑かったからかき氷の人気が高かったです。
子どもって好きですよね。
大きなケーキを作ったのですが、食べられないとかかき氷がいいとかで、
ほとんど食べてもらえずちょっと悲しかった私です。
今どきの子にとってケーキは特別の食べ物ではないのでしょうね。
贅沢だな～と思いつつ、自分も生クリーム苦手なのと暑いのとで
一口しか食べられず。
子ども達が手をつけるお菓子を見ていると、辛口系（ポテトチップス、煎餅など）とグミが人気のようでした。チョコなどの甘いお菓子はほとんど減っていません。迎えのお母さんに聞いてみるとどの誕生会でもその傾向はあるとのこと。「ケーキ減らないのよね」と。

・・・終った後、MARUはぐったり。気を使いすぎたのでしょうか。
M「疲れたけれど楽しかった～」

私も疲れた～。
準備などは大したことないのだけど、なにしろ２年生のパワーに
圧倒されたのとおしゃべりとで生気を吸い取られたようになってしまいました。

夕食を食べながら両親が小さい頃の誕生日会の話を聞きました。誕生日会が出来るだけでも贅沢だと思うわよ、の言葉にその通りと思ってしまいました。皆が遊ぶ様子を見ていて、プレゼントだとかケーキだとかに反応しているのではないなと。いかにして楽しむか。来年はもう少し工夫できそうです。

急なお客様

急なお客様ってワクワクします。

今日はMARUの誕生日祝いに駆けつけてくれた人がいました。

「今渋谷だからー」

で、夕方なので「ご飯食べてく？」と。

季節は夏。

鰹のタタキ

冬瓜と海老の冷やし餡かけ

茶豆

揚げ茄子の中華和え

京都土産の山椒とジャコの炊いたん

プルコギ

・・・などなど。

冷蔵庫の掃除もかねて（ごめん！）、色々出しちゃいます。

昔から週末は両親の友達の誰かが遊びにきてました。

大学、社会人になってからはそういった不意のお客様のご飯を用意するのが私の役目でした。役目というより好きだったな。私が作れば両親も話せるし。

しゃべるのも好きですが、みんなが「美味しいね」とニコニコしながら食べてくれるのはもっと好きです。

なので今日もそれを楽しみに台所に立ってます。

さて、仕上げをしに。

ろっくんが天国へ

朝、ＭＡＲＵの悲鳴が聞こえてきた。
「ろっくんが死んじゃった！！」
すっとんでいくと籠の下に落ちたろっくんが、足を上に向けて翼を閉じて横たわっている。目は閉じている。
ＭＡＲＵが泣きじゃくりながらそうっと籠から出す。

Ｍ「ろっくん、冷たいよぉ。あんなに温かかったのに。。。」

二人で何も言えず、ＭＡＲＵはずっと泣きじゃくっている。
ろっくんが息をしないことを確かめて、それでもさすってみたりするが息をふきかえすわけではない。

今日は真夏日。
放っておくとすぐに腐ってしまう。
小さな箱に新聞紙を丸めて詰める。
新聞紙の上にそのまま乗せるのは可愛そうなので、
布を持ってきてその上に保冷剤を置き、ろっくんを寝かせる。
保冷剤をたくさん乗せてまた、布をかぶせる。

もうＭＡＲＵは泣いていない。

自分でろっくんを籠から出して、即席のベッドに寝かせてあげたから。
死んだことが分かったから。
もう息をしないことも、あの可愛い声で鳴き、
指を出せばチョンと乗っかることもないことが分かったから。

真っ赤な目でメロンを食べながら言う。
Ｍ「今日は学校に行きたくない・・・」
それでも時間になり、靴下を探しに部屋へ行くが
いつものお気に入りのが見つからない。
お気に入りの靴下が見つからないのと、時間が迫っているのと、
そして何よりもろっくんが死んでしまったこととで、また泣き出す。

玄関先でもワーワー泣きじゃくる。

Ｍ「ママ、ギューして・・・」

ぎゅーっとたくさん抱きしめて、それでも泣きじゃくりながらなんとか家を出て学校へ向かう。

昨日、医者に連れて行けば良かった。
悔やまれてならない。
あんなに小さな命だったのに。

ひとだんらく、そしてダウン

昨日でひとだんらく。これからが正念場だがまずは一休み。
一度に全部を通すことはできないことが分かったので方針転換。
小出しにします。
そして社内コミュニケーションをもっともっとしないと。
意識改革はすぐにはできないのですから。

ひとだんらくついたものだから、体にすぐ出ました。
案の定、嘔吐と熱。
バリに行った時と同じ状態。極度のストレスと緊張から解き放たれた時にこういう状態になります。

体と頭と心を休めなさいということなので今日は一日ごろごろしていました。
何もせず何も考えず。

時々、ろっくんを手に乗せて遊び。。。

ろっくんも調子悪い。なぜか声が全く出ていません。
餌も食べるし元気もあるのに。ろっくんを買ったペットショップに
聞いてみたところ、餌を食べ過ぎると声が出なくなるとのこと。
本当？？？
もうかれこれ２４時間以上もろっくんの声を聞いていません。
MARUもかなり心配しています。

ろっくん

先日、MARUがヤドカリを連れて帰ってきた。
数日で死んでしまったが、それまでの世話の焼き方といったらかいがいしくて、見ている方がちゃんとペットを飼ってあげたいと思うほどであった。

もともと自分より小さいものの面倒を見ることが大好きなので、
本当なら妹でもいればいいのだがそれは予定がないので仕方ない。
（少し前までは「プレゼント何がいい？」と聞くと「妹！」と言われて困ったものだが・・・。）

来週誕生日だし、もう２年生だし、学校でも小動物の面倒を見ているし・・・
ということで両親からのプレゼントで鳥をもらうことにする。

早速見に行き、連れて帰ってきたのが上の「オカメインコ」。
頭のトサカと頬のオレンジが可愛いのだそうだ。
でもあのトサカを見ると日曜日の代々木公園にいる
ロックンローラーを思い出す。

よって名前は「Rockn'＝ロックン＝ロッ君」。
オスかどうかも分からないがそれでいいそうだ。

小MARU（コマル）というのは前から案としてあったが、
それはもっとコミュニケーションできる小さい仲間
（妹なのか弟なのか犬や猫なのかは分からないが）につけるそうだ。

大興奮のMARU。

世話を焼きすぎる気があるので、「ほっとかないと疲れすぎちゃうよ」というと慌ててカゴに戻す。相手のためを思ってじーっと待つということも必要なんだ、というのは保育園時代に小さい子の面倒を見てきたのでよく理解している。

夜は自分の部屋に籠を持っていき、私に「早く寝なさい」と言われるまでもなく「明日早起きして籠の掃除をするから」とさっさと眠る。今夜はスターウォーズをTVで放映していたのに、それも我慢してベッドに入る。映画命のMARUがスターウォーズを見ないなんて！
普段ならあり得ないこと。

これでしばらく旅行はお預け。