スイートポテト

昼間、携帯が鳴った。
公衆電話からだ。
今どき公衆電話からかける知り合いもいない。

とってみればMARUである。

M「今日のスイートポテトねママの分持って帰るから食べてね！」

今日はスイートポテトを学校で作ったらしい。MARUは余り好きじゃないから
持って帰るねとは言っていたが。
何だかすごく楽しそうな声の電話だった。
でも、学童クラブに着いたらすぐに家に帰る時間なんですけど。。。

家に帰るとMARUはもう寝ていたのにむくりと起き上がり
「待ってたの。スイートポテト食べてね」と一言言ってベッドに倒れこんだ。

母にもあげたようで、ニッコニコの顔をしていたとのこと。
自分で作ったものを人が「美味しいね」と言ってくれるのって最高だもんね。
私も食べてくれる人がいるから作るようなもんだからな～。
一人だったら全く作らないもんね。

食べてくれる人の顔を思いながら料理するのって楽しいんだよね。

せっかくだから起きているMARUの前でスイートポテトは頂きましょう。

Comments

[投稿情報: 竹]

むむ…そうなのよね。
一人で、かつ遅いと全く食事を作る気がしないのよね。
最近、コンビニ弁当漬けのワタクシメ（苦笑）

[投稿情報: 志乃]

コンビニ弁当でも食べるだけいいよぉ。
MARUがいなくなって一人になると食べるのすら面倒くさくなるもの。