土曜日に会社の人たちとホームパーティ。
初めてとった宮城県は唐桑町の牡蠣は素晴らしかった。
どれを空けてもふっくらとしていて、ムール貝はついておらず、身は乳白色。
大ぶり過ぎず、小さすぎず。
生もよかったけれど焼き牡蠣が良かった。少しお醤油たらして焼き、レモンをキュッと絞る。
上司から差し入れされたワインも美味しかった~。
Chablisと生牡蠣は昔は嫌いだったのに、頂いたのはぴったりだった。
全く生臭さを感じず。
そして、大好きなAu BonClima の Pinot Noir。
鮮やかな艶やかな色。風邪ひきの私でも分かるほど芳醇な香り。
最高!
今年の冬はまたここから牡蠣をとろう。
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みんなが帰った後は後片付け。食器洗い機はあるが信用していない私は使わない。
台所の片付けは楽しい。
ガス台のステンレスがピカピカに、ついでに換気扇のフードもピカピカに。
水道の蛇口の水気をぬぐいピカピカに。
シンクの中も磨き上げて終了。
床掃除は嫌いだが、台所の掃除はほんと大好き。
みんなが帰る時に「何も片付けなくてごめんね」とよく言われるが
こんなに楽しいことゆずりたくない、というのが本音。
何にも余計なことを考えずに片付けだけに専念している時間が好きなのかもしれない。
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日曜日。朝からMARUと「ハウルの動く城」。
劇的なストーリーではないが、もう1回見たいと思った。
キムタクのハウルの声はなんとも魅力的だ。キムタクがやっているなんて
思い出しもしなかったが、ハウルには惚れるなあ。
ソフィーの声はいまいちだった。
くるくると年代の変わるソフィーに声がついていかないというか。
声とソフィーのギャップが気になってしまう。
でも、もう1回見に行こう。
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風邪の直りが悪い。
先々週の連日の午前様と七五三。
MARUの喘息、そして私に移ってきた風邪。
疲れているのは体だけ。なので直に治る。
さて、明日はMARUから頼まれているセーターとバッグでも作りますか。
初めまして、氷雨と申します。
やまけんさんのブログを通じてこちらを知ってから、時々お邪魔させていただいています。
「ハウルの動く城」を観てこられたのですね。
実は私も先日観てきたばかりです。
でも、もう1度観られるのでしたら、どうか原作も1度手にとってみていただけないでしょうか。
宮崎監督のハウルには、もちろん宮崎監督の描き出す魅力があって、楽しめるものになっていたとは思います。
けれど、だからこそ「ハウル」は宮崎監督のハウルだけではないということを、1人でも多くの方に知って欲しい、と思ってしまうのです。
個人的な思い入れを書いてしまって、本当に申し訳ありませんでした。
これからもひっそりと寄らせていただきますね。
乱文、大変失礼いたしました。
投稿情報: 氷雨 空弧 | 2004/11/23 17:11
氷雨さん:
初めまして。
ハウル・・・は映画を見てすぐ本を読みました。
だいぶ違うなというのが第一印象です。
本は本で、映画は映画で楽しめるというのが私の感想です。
宮崎監督の解釈したハウル・・・なんですよね。
ただ、映画の中では色々疑問に思うことがありました。
「ソフィーの呪いはどうやったら解けるのか」
「ハウルは弱虫だと言っていたが映画の中では強く見える」
などなど。
話がとんでいるとでも言うのでしょうか。
でも、そのとんでしまっているところを、自分の想像力で
埋める楽しみもまたあります。
投稿情報: 志乃 | 2004/11/25 09:37