MARU－LOG

みかん狩り

超級の台風が接近中とのこと。
明日、西日本にまた上陸とのこと。

今度の週末はつださんお誘いのみかん狩り。
台風が去った後の青空とみかんの木の葉の緑。
久しぶりの自然満喫。

楽しみだ。

一日、散歩

私は散歩が好き。
運転をしないせいか、よく歩く。
何も予定がない日はゆっくり起きて朝ごはんをゆっくり食べて、一日中外をふらふら歩いている。

今日も先週に続き、ふらふらと歩く。

今日の目的はＭＡＲＵの学用品。
表参道から青山一丁目に向かって歩くと銀杏並木の手前でFarmers Marketをやっていた。
ＪＡや農家が主催しているらしい。
おいしそうな顔の野菜や果物が並ぶ。

学用品を買った後に寄り、けっこう色々野菜や果物を買い込んでしまい、指にくいいるほど荷物が重い。
ＭＡＲＵのキックボードの手すりに栗を２袋かけさせてもらうが、ＭＡＲＵもふらふらしてしまう。

家に荷物を一旦置きに行く。
銀杏はとても粒が大きく、夕方のビールのおつまみに楽しみ。
冬瓜も小ぶりながら鶏肉と生姜と干し海老とでスープにしたらおいしそう。
きゅうりも白い粉をふいていて、昔、庭でとれたもののよう。

荷物を置いてすぐまた散歩。

青山通り、表参道と練り歩く。
しりとりしよ、と。
今日は「ま」「ご」「ら」が多かった。
なんかＭＡＲＵって渋い言葉言うのよね。。。

夕食は豚肉と白菜の重ね鍋。桂家というか母の実家の定番。
中華の好きだった祖父がよく作っていたものらしく、私より１０歳は若い従兄弟がＭＡＲＵの面倒を見に来てくれるとよく作ったものだ。
「これ、うちでもよく作るよ」。
こういう言葉を聴くと親族だなあと思う。

ＭＡＲＵはこのお鍋が大好きで、春雨いれると朝晩３日続いてもＯＫなくらいに好き。
なんてことないのだけど。
白菜、豚ばら、白菜、豚ばら・・・と重ね、水をいれ、日本酒をいれ、生姜の薄切りをいれて煮るだけ。
塩は強めが豚肉の場合は美味しい。
でも、それだけ。
なのにＭＡＲＵはもりもり食べる。

母もお鍋を食べながら「これから冬ねえ」としみじみ。
私はといえば、また寒くなるのか。。。とちょっと憂鬱。暑いのは何てことないが、寒いのはもうだめだ。
寒いと私は動けなくなるから。

そうそう、散歩をしているとＭＡＲＵは全部で１０人以上には声をかけている。
同じ小学校の先輩、同じ学年、同じクラブ、同じバレエ学校などなど。
いろんな環境に顔をつっこんでいるから知り合いも多いようで、遠くに見えるとおっきな声で叫び、手を振っている。

「誰？」と聞くと、「ほらー言ったじゃない。あの子だよ」と言われても余りに多くて、３０を超えた私は覚えてられない。

でも彼女の財産はこういうところなんだろうなと、思う。
愛される子。

散歩の最後にＭＡＲＵが今、とても仲良くしている３年生の子に会った。
親同士は初めてなので挨拶を交わすだけだが、子供達はおしゃべりをしている。

そういえば友達同士でおしゃべりって、小さい頃はなかったな。
今は止めないと止まらないけれど。

ＭＡＲＵはものおじしない。人に対して興味がある。１歳や２歳の頃はこんな子になるとは思ってもいなかった。
まだ小さいから自分のことを見てほしいというのはとても強いが、それにも増して人と関わりあうことがとても好き。
初めての人とでもなじんでしまう。なじめないでいる友達でも最初は距離をもって見ていて、気づくと仲良くしている。
距離感をとることが上手だ。
おもしろい。
そういう子にしたいと思って意識して育てたわけではない。
これを性質というのだろうか。持って生まれた彼女の天性。明らかに彼女の特性。大事にしてほしい。

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月曜日はＭＡＲＵは学校がない。
この間、学校公開日で休みが一日つぶれたからその代休。
私は有休とってディズニーシーに行くつもりが、仕事でいけなくなってしまった。
可愛そうなことしたな。。。「ママも休みとるから」と言ってしまっていたから。。。

「ごめんね・・・」と謝ると、ＭＡＲＵは口をとがらせる。

ほんと、ごめんね。
せめて月曜日のお弁当だけは、蓋をあけてＭＡＲＵがニッコリするものにしよう。

ＭＡＲＵからの電話

帰り道、ＭＡＲＵから電話がかかってきた。

Ｍ「フライパンのなぞなぞの紙、どこやったの～！今日発表できなかった！」

国語の宿題でなぞなぞを作ってくる、というのがあった。
ＭＡＲＵは定番の「パンはパンでも食べられないパンは・・・」にする。
フライパンの絵も描き、中にはおいしそうな目玉焼きも描かれている。

その紙が学校でなかったらしく今日の発表ができなかったとのこと。

ものすごい興奮して怒っている。
最後に見たのが私なので私がなくしたと思っているから。

結局、探したけれど出てこなく、もう１枚一緒に作る。

子供を育てていると「大したことじゃないから大丈夫よ」と思うことがたくさんある。
そう、私たち大人にとっては大したことじゃない。
でも子供にとっては大事なこと。

子供であろうと大人であろうと、できれば人のことを理解するほうが世の中幸せだ。
理解してもらいたいというのもあるけれど、理解したいと思えている自分のことの方が私は喜びを感じる。
でも、周りの人全員をそう思えるわけでもないけどね。

少なくとも大事な人のことは理解したい。

つらいのは理解できなくなったとき。これほどつらいことはない。
自分が理解したいと思う人なのに理解できなくなったとき、これほどつらいことはない。

学校用ツール

学校公開日にＭＡＲＵのいつもの姿を見ることができて少しほっとした。
普段学校で何をしているかは話しからしか分からないから。

授業で何を今勉強しているのか、今週のイベントなどは分かるが自分の子供がどのように過ごしていたかは分からない。
どうしてＭＡＲＵが７－５－１のような計算が苦手に思うのか、学校の教え方も分からない。家で分からないところは一緒にやるが、学校で「どう」教えているのか分からないため思うように進まない。

「何を」今しているかだけでなく、「どう」教えているのかを知りたい。
そして子供達の反応はどうなのか。

一昨日、学校へ行った時、１年生のＭＡＲＵとは違うクラスに行ってみた。
壁一面に国語の「くじらぐも」の補足資料が貼られている。
壁には隙間がないくらいに先生が作った色々なものが貼られている。
反対にＭＡＲＵのクラスはあまり貼られていない。
一見、壁一面に資料が貼られいてるクラスの方が教え方が熱心で子供にとっていい結果を生み出していそうに見える。

果たしてそうなのだろうか。

そのクラスは国語をその時はやっていなかったので分からないのだが。

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何をどう学んでいるのかを日々知ることができる。
持っていくもの、何があるのかなど重要事項をフィーチャーさせて連絡してくれる。
困ったとき、悩みがあるとき、ちょっと相談したいときに気軽に相談できること。
・・・こういうところに不満がある。

紙やノートでの連絡には限界がある。
ツールをいれてくれるといいのに。

雑感

窓を開ければ雨が降っている。
１本の指だけ伸ばしてみる。

少しすると一粒の雨が乗った。
もう少しすると、もう一粒の雨が乗った。

雨粒の大きさってどのくらいなのだろう。
１０センチ四方に何粒降ってくるのだろう。

そんなことを考えていたら、２０センチとか３０センチ降ることってすさまじいことなのだと実感した。

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トイレに入りペーパーを切ろうとした。
ホルダーが傾いている。
ずっと前から傾いている。

直そうと調べたのだが、１５センチ以上はある長いドライバーが必要。それもかなり細めのもの。
我家にそんなものはない。

どうして標準的なドライバーで直せるような作りにしなかったのかな。

考えてみれば、一人が一日に３回はトイレを使用したとする。
家族４人ともなれば一日１２回はホルダーを使用する。
１ヶ月経つ頃は３６０回は使用している。
この家に引越しをしてからもうすぐ１年。
ということは３６０回×１２ヶ月＝４３２０回

これで壊れないことの方がすごいのかも。