13年前、MARUはまだお腹の中にいました。
そして次の17日 16時1分にMARUは産まれました。
あれから13年経ちます。
大きくなりました。
「13歳だねえ。13歳って大人って感じ!」とMARUは明日の誕生日を迎えるのを楽しみにしています。
「今日は学校から帰ってきたらバーバのところにお泊りしていい?明日はそのままバレエに行きます。」と自分でバーバと話をつけ、スケジュールも組み立てます。もちろん、鎌倉へは一人で行きます。ついこの間までそういったことは出来なかったのに、中学生になるとこんなに自立するの!と驚きの毎日。
普段は日々のことでばたばたしているけれど、MARUの誕生日の時だけは産まれる前、産んだ直後、そえから今日までの年月を振り返る時間が多くなります。
子供は神様からの授かりもの。
大人になるまで天から預かっている存在。
子供を通じて親になる。そういう道を選んだのは自分。
感傷は色々あれど、MARUを育てる毎日は深みがあって朗らかで、捨ててきたこともたくさんあったけれど、微塵も後悔していません。
今、私はここにいます。
それをとても誇りに思います。
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