1年生の間は学校に慣れてくれればいいと思っていた。
楽しい!と思ってくれればいい。それで上等だ。
(私は学校に行くのが大嫌いだった。)
2年の目標は学ぶことに関心を持つこと。
MARUは特に国語力が弱い。言葉に対しての意識が低い。
あれだけ本を与え、読み聞かせしていても、である。
自分で読まないからなぁ・・・。
一緒に読めば「おもしろい!」と思うらしく、学校の読書時間に持っていく。なのに家では読書に時間を割くことはあまりない。
一日のうちでテレビを見ている時間が長いことが最近気になる。
私の帰りが7時か8時になってしまうため夕食後に私の両親が見る番組を一緒になってみてしまうようだ。かといって、両親にテレビを見るなと強制できるわけではない。
(MARUと二人の時は私がテレビの電源を抜いていた。「つかない!」とMARUに言われても、「壊れちゃったんだね~」ととぼけていた。つかないなら仕方ない、とMARUも違うことして遊んでいたけれど。)
小学校2年生に「やりなさい」と言っただけではやれるわけもなく、やはりこれは付き合わないとならんな・・・と私も覚悟を決める。
いつものごとくMARUが自分でチェックできるように表「きょうはできたかな?」を作る。MARUが苦手とすること、今できていないことをまとめたMARU仕様のもの。MARUには必要なことばかり。
私は19時までに帰る。もちろん毎日は無理だが、週に3日はそうすると決めて。
私が帰れば「遊ぼう~」「本読もう~」となるところを見ると、テレビ以上に楽しいと思えばテレビなんて見ないんだなということも発見する。
この週末は本の仕入れ。
クレヨンハウスでMARUが持ってきたのはいつもと異なる路線の本。
「のはらうたわっはっは」 くどうなおことのはらみんな 童話屋
「夕」 谷川俊太郎/詩、吉村和敏/写真 アリス館
なんともマニアックな本を見つけてきたものである。。。
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