両親が子どものころは、電話は黒電話だった。
私が子どもの頃はいつの間にかプッシュ式になっていた。
MARUは携帯電話が当たり前、もしくはコードレスが当たり前と思っている。
先日、鎌倉の祖母の家で黒電話を発見したMARUは大喜びする。
M「これねー、こうやって指いれてまわすんだよ~」
今どきの子どもは黒電話を目の前にして番号を押す子もいるという。
MARUは自分が黒電話の使い方を知っていることを得意気に言う。
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両親が小学生の頃は竹馬。
私が小学生の頃は自転車。
MARUは一輪車。
両親と私が「すごいね~、一輪車に乗れるなんて」と言うと、
MARUの新しくて若いベビーシッターさんとMARUとで顔を見合わせて「ふつうですよ~」と言う。
自分が一番下の世代と思っていたのに、いつの間にか下に世代がいる。
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