「去年の夏と比べてずいぶん成長したね」
昨年のMARUを知っている人に言われました。
日々の生活の中では保育園や小学校低学年の頃を思い出して「大きくなったなあ」と思うことはありますが、一年前と比べてどうかというとなかなか成長に気づきません。
赤ちゃんの頃のように機能的成長が著しい時期ならいざしらず、今はもう中学生ですから。
「歩けるようになった」とか「オムツが外れた」とかそういう目に見える大きな成長ではありません。
何がどう成長したのでしょう?
確かに背は高くなりました。身体つきも女性らしくなってきました。
昨晩、机に向かい宿題をやるMARUの横顔を見ながら、ああ中学生になったなあと思いました。同じ一年間なのに、小学5年から6年の1年と、小学6年から中学1年のこの1年。成長度合いが数倍異なります。
雰囲気が変わったなあ、落ち着いたなあと同時に、ずいぶん自立したなあとも。
細かなところではなくてそんな全体の雰囲気から「成長したね」と言われたのは、「いい子に育っているね」と暗に言われたようでとても嬉しかったのです。
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