終わりのけじめと、始まりの気合い

昨日、無事に発表会を終えました。

前日の舞台稽古よりも本番のほうがずっと魅力的な踊りになっていたのは、さすがです。MARUはこれまでいつも本番に強い。本人いわく、照明をあびながら、大勢の観客を前にすると冷静になるそうです。興奮は舞台袖まで。舞台に出ると落ち着くのですって。

私も幹事の仕事があったので、出演時間までの間をあるママとお話していました。

その方から、2009年1月のローザンヌ１位は今度MARUが習う先生の教室出身とのこと。コンテンポラリーだけだと思っていたのに、在籍していたとは・・・。

一瞬、ついていけるか不安になりましたが、心配しても仕方ない。

上手くなりたい、上手くなってもっともっとお客様に喜んでいただきたい、その素朴な初心を忘れずに励んでくれればいいと思っています。

さあこれから2月末にかけてMARUにもお仕事があります。

これまで6年間学んだバレエ学校です。お世話になった先生方一人一人にご挨拶を自分ですること。直接お話しする勇気がないからお手紙を・・・なんて言ってましたが、それはダメ。面と向かって先生にお話をする。おそらく、15人以上の先生方とお話しなければなりません。MARUにはちょっとしたハードルです。

それから、新しい教室で再びプレレッスン。今の力でどのクラスになるのかを決めていただきます。そしてMARUは学校から教室までを一人で通うため、経路も復習です。

一つだけ、私からMARUにお願いをしました。渋谷にある平岡塾に通うこと。英語専門の寺子屋です。

平岡塾のいいところと特徴など、なぜここを選んだかは平岡塾の本があるのでそれをお勧めします。

ちなみに私も大学受験の時期だけ通っていました。中１から習いたかったと心からそう思います。