このblogを読んでいる方は、私が相当、MARUを可愛がり甘やかしていると思われているかもしれません。
そうかもしれませんが、叱る時は叱ります。当たり前だけど。
私が一番強く叱るのが、モラルやマナーに反することをMARUがした時です。
昨日、一昨日と久しぶりにがっつり叱りました。
一つ目は、返事をしなかったから。これはMARUの悪い癖で、これ迄に何百回と言い続けてきました。「返事をしないということは無視するということ。ママもMARUが何か話しかけても無視していいの?返事をしないで無視するのは人間として最低なことです。」こんな感じのことをこわ〜く叱ります。
二つ目は、今日あったことを聞く私に、「レッスン疲れたから話したくない」と言ったから。これも以前から注意していましたが、機嫌悪そうな態度でまた言うものですからガツンと叱りました。
「毎日何が学校やバレエであったかを親に報告もできないほど疲れるなら、バレエなんてやめなさい。明日、ママが手続きしてきます。」
私がやると言ったらやる性格なのをMARUはよく知っています。ごめんなさいはしたものの、不機嫌そうに淡々と今日の出来事を報告してました。
三つ目は、叱るというのではなく躾ですが、私が力を入れているのでご紹介。我が家では私が小さい頃から食事のマナーを厳しく躾るのが慣わしです。食事のマナーは一緒にゴハンを食べる方への心遣い。相手に楽しく気持良く召し上がっていただきたいから、自分のマナーがノイズにならないようにすると考えています。マナー教室レベルを目指しているわけではないので、ごく当たり前のことだけですが。
もちろん、食事以外のマナーもごく当たり前のことを今でも毎日のように注意しているから、MARUにとっては小言の多いママなのでしょう。
例えば、MARUがいまだよくできないこと。
・返事をしない
・食事時の姿勢が悪い
・身支度を整えないまま食卓につく
・食事中に歌を歌う
・食器を下げ忘れる
・頼むまで食卓にお箸などセットしない
・ゴハンを残す
MARUができていることは、
・脱いだ靴を揃える
・電車やバスで席を譲る
・お箸を正しく持つ
・食べる時にクチャクチャさせない、肘をつかない
・挨拶をする
・やるべき宿題や課題を言われなくてもやる
・部屋の整理整頓
・起きたらベッドを直す
親の重要な役割は躾をすることだと思ってますから、まだまだ小言の多いママでいます。
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