MARUは新居の最寄り駅まで自転車で行きたいがために、クリスマスプレゼントに自転車を頼みました。
「駅前にとめられるのかな?だめなら別のものにしないと…」
と悩んでいるので、今日は二人で新居近辺を散策しました。
残念なことに駐輪場は駅から少し離れたところ。1日100円なのですが、もちろん払うのは私なのに、MARUは駐輪代が気になるようです。
「だって、月に2000円で1年で24000円でしょ。それなら歩こうかな…」
基準が自分の月のお小遣い600円だから、とても贅沢しているように感じるみたいです。
「でも籠のついた自転車で通いたいし、駅まで距離あるし…ママは自転車乗らないの?」
昔からMARUは誰かを共犯にすることで、安心を得ようとします。
「ママはほら、よく転ぶから。車道を自転車でなんて危ないでしょ。」
そっか〜と納得されるのは癪に障るけど本当だから仕方ない。
新居の隣にあるお蕎麦屋さんも視察。MARUはすごく気に入り、「大盛りにすればよかった!」と。でもここでもまだ自転車で駅まで行くことを悩んでいます。
じゃ、別の駐輪場も見ようね、と行ってはみたものの、無料なものだから混んでてMARUには出し入れ難しいのがわかり、結局結論は出ずじまい。
スーパーも本屋も魚屋もある便利な町です。まだ見つけてないのはパン屋。
本屋があるのもMARUにはポイント高く、「いい町だね。便利だね。」と気に入ってくれました。
でも自転車の件は決まらず、「サンタさんに今からプレゼント変えてくださいって、お手紙出して間に合うかな?」と迷っています。自転車じゃなかったら腕時計だそうです。私としては腕時計だと助かるのですが、自転車で通うスタイルに夢を抱いているので誘導しないようにしなくては、と思ってます。
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