3,4日前に薬がなくなり、咳がまたひどくなりました。金曜日は点滴にも行きました。
咳が止まらず、咳をするたびに苦しくて。
MARUがすっと寄ってきて”ぎゅっ”をしてくれます。ぎゅっ、として私の咳が落ち着くと何食わぬ顔でどこかへ行っちゃう。
体が大きくなったMARUの”ぎゅっ”は、私の体をほとんど包めるほどで、ずいぶん大きくなった手で背中をさすってくれます。
すーっと苦しいのが遠のきます。
ああ、これがほしかったんだ。
ずっと、ぎゅっ、とする側だと思っていたのにいつのまにかされる側。
する側とかされる側なんてどっちでもいい。
隣にいて、「あ、今、ぎゅっとしたいな」と感じる。
いくつになっても大事なこと。
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