悪意がなければ何をしてもいいのか。
「ゼッタイ」なんて言葉はない、と今でも思っている。
だけどこの件だけはゼッタイを使いたい。
悪意がなくてもやってはいけないことは、やってはいけない。ゼッタイに。
「私は悪くないのよ、善い人なのよ」という仮面をかぶって人の中に土足で上がり込み、踏みにじる、そんな人は大嫌いです。
30歳までにいろんな経験をしてきて、人の悲しみも喜びも多く触れ、合う合わないはあるけれど、好き嫌いは口でいうほどそんなにない(口は悪いからよく誤解されるけれど)。
でも、善人の仮面をかぶって人の中に土足で入り込む人は大嫌いだし、そういう人を目にすると、徹底的にやっつけたくなってしまっていた。で、そういう気持ちになる自分を見つけて、自己嫌悪におちいっていた。
これまでは。
でも、今はスルーすることにしている。
MARUと同じく、「関わらない」。そういう人だと分かったら、自衛のため、徹底的に距離をおく。
それでもそういう人は近づいてきて自己中心的な善意を押し付けてくる。
そんなの関わらない。もう、ほんとに関わらない。
関わらない間にその人へのムカムカする気持ちは冷めるから。
なんでこんなこと書いているかというと、久しぶりに、土足で踏みにじられたから。
その全てを踏みにじるメールに、大笑いしてしまった。
昔の私なら憤り、そんな自分に落ち込み・・・だろうが、今日は大笑い。
さて、どうするかな。
大人の顔してお引取りいただけるよう仕向けることもできる。
関わり彼女が気づき変わるのを見守ることもできる。
でも、これが初めてではない彼女の土足。
結論は出ている。
彼女のことはあきらめよう。関わらない。私と私を取り巻く環境にはいれない。
自分とその周りはとても大事だから、土足でなんて踏み込ませない。
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