99%が中学受験をするS小学校。
昨年は2月1日に出席者7人。授業にならず遠足に行ったそうです。
最近、MARUの生活や価値観はバレエが中心になってきています。例えば、正座は足の形が悪くなるからしない。お風呂上りに足をマッサージする。テレビを見ながら柔軟をする。などなど最近は小さな約束ごとが増えてきました。
ここ半年、中学受験や塾のことを悩んできていましたが、決めました。MARUとも話し合いました。
バレエをお稽古事にしたくない、プロになりたいというMARUの希望をできるだけ助けたいと思います。
バレエは中学が一つの山場です。体が子供から大人に変わるのと、コンクールに出られるようになること。
中高一貫校に通えれば、高校受験がないためバレエに集中することができるはず。
受かるかどうかはわかりませんが、これから中学受験までバレエと受験勉強の二足のわらじです。今年の秋にようやく履けるトゥシューズ。つま先で自分の体重を支えるにはそれに適した筋肉をつけなければなりません。筋肉は1週間もレッスンを休むとおちてしまいます。なのでレッスンを減らしたくないというMARU。
もうすぐ冬の発表会です。先日、合同レッスンで「眠れる森の美女」を見たそうで、家の中で歌いながらずっと踊っていました。
M「バレエもっとうまくなりたい。コンクール出たい。」
最近、言われました。
欧米のバレエ学校はバレエ学校に入学する時点でプロを目指すということ。それに対し日本のバレエ学校はあくまでもお稽古事の延長線上です。MARUの体型しかり。
基準からいったらプロになるのはかなり不利。でも自分がどこまでできるのか試したいと思っている間は、思う存分やればいいと思っています。
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