今朝、MARUに「塾に行きたい」と言われた。
ここのところ、父兄も子どもも集まれば「もう塾通っている?」という話題になる。
昨日もバレエの迎えに行き、MARUと同じクラスの子と話ながら歩いていたら、「MARUちゃんはどこの塾にするの?一緒のところにしようよ。」と言われた。
「塾の勉強楽しい?」
「うん。パパとママが通っていたのと同じ塾なんだ。」
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中学受験塾の詰め込み勉強と熾烈な競争はやってみないとわからないだろう。
今のMARUはみんなが通っている、塾に行けば友達がいる、感覚なのだろうとは思うがまさか「塾に行きたい」と言われるとは思わなかった。しかもバレエはやめずに。
MARUは学校の勉強が物足りないというほど勉強できるわけでないので、私は学校の勉強をしっかりして、バレエを思いっきり楽しめばいいと思っていた。なので「まだ早いと思う」とMARUに言えば、「ママはMARUのこと考えてくれてるの?」ときた。
ショックだ・・・。
母までが「早くから慣れさせないと追いつけないわよ。」ときた。
母もMARUもああいう塾に通ったことがないから分からないのよ・・・。と私は心の中でつぶやく。しんどいんだから・・・。
父は超教育ママだった祖母に当時としては珍しい受験用塾に通わされ、その上、家庭教師もつけられていたので「まだ早いだろ」と言う。
塾が良いか悪いかとかではなく、私が悩んでいるのはどうやってバレエと両立させながら受験用勉強をするのか、だ。
そこに解を出せていないから塾に入れることに抵抗がある。
こんにちは。
早いと思うかもしれませんが、私も息子の教育についてはすでに悩んでいます。まだ具体的ではないけれど、「いつごろから英語を学ばせるか」とか、「どのタイミングで受験を考えるか」などなど…。「考える」よりは、まだ「想像している」というかんじですが。
本人の意志も大切ですが、子供が知らない情報や経験を持つ親にも言いたいことはあると思います(私はある!)。我が家の場合は、私と夫でも、出身校のタイプが違うので意見が異なります。
答えはひとつでないだけに、難しい問題。
投稿情報: かおり | 2006/10/26 10:09
かおりちゃん:
私はMARUの教育で一つだけ後悔していることがあります。
小学校から高校までエスカレーターの学校に入学させれば
よかったと、これだけはとても後悔しています。
こんなにバレエをMARUが好きになり、時間をかけたいと思ってくれると思いませんでした。もしエスカレーターの学校に行っていれば、受験勉強とは縁がなく、バレエをこれからもっともっとがんばれるはずです。
4年生からトゥシューズをはき、これからが本番という時に受験勉強というのは酷なものです。
でも、保育園に通っていた頃にはこんな姿、思いもしなかったからね。
親というのはあらゆる可能性を考慮して、最大限子どもをのびのびとさせられる環境に放り込んでやる役目なんだなーと今更ながら思う次第です。
投稿情報: 志乃 | 2006/10/26 11:36
こんにちは。うへぇ~ ムツカシイ問題ですね。
私は田舎の出身なので、塾は高校の時しか記憶にありません。それでも公立高校しか無かったですし(涙)。勿論今も小中高ストレートの学校なんて和歌山には1校しかないですし。
でも、和歌山県は子どもの教育にかける費用が全国2位だと以前統計で見たことがあります。我が家の近くの学習塾にもたくさんの子ども達が通っていますし。我が家は、先ずは今の”常識”がどうなのか調べる事からスタートですね。
数年でそんな時代が来るなんて、志乃さんも書かれていますが、想像出来ていません。
投稿情報: つだ | 2006/10/28 11:55
じじばばとMARUの会話がすっかり中学は私立になっているこのごろです。。。
まずはバレエ学校の先輩お母さん達にどうやって両立しているのか
話を伺おうと思います。
投稿情報: 志乃 | 2006/10/30 12:01