珍しく私と母という組み合わせでの外出を実現するために、父にMARUの世話を頼んだ。
小学3年生なのでまったく問題はないと思うが、父とMARUは家にいれば互いにちょっかいを出しすぎて最後にはむきになるMARUがくやし涙を出すことも。
「他の家族がいれば虎の威を借りるMARUだけど、パパと二人なら大丈夫よ。」と母はいたって気にしていない。
ま、私も心配はしていないのだが。
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すばらしい公演を楽しみ、いい気分で家に着く。
何を食べに行ったの?と聞くと「ピザ!」。
MARUはピザを愛している。しかしマルゲリータしか食べられないし、アメリカ風の宅配ピザは食べない。MARUにとってピッツァでないとピザでないらしい。
父もようやく四捨五入して60になる年齢になってきたので「またピザ?この間迎えに行った時もだったのに・・・。明日は絶対にやだ。」と言うのだが、そこは孫に甘い。鰻は?お寿司は?中華は?和食は?焼肉は?と色々勧めても、結局二人でまたピザを食べに行ったとのこと。
なんだかんだいって孫と二人で夕食というのも楽しかったらしく、サッカーの試合を見ながら「二人で何の話しをするの?」と聞けばニッコリと笑い「内緒。」とのこと。
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MARUのバレエ学校は白亜の宮殿。中に入れば花だらけ、レオタード姿の女の子だらけ、四方が鏡張り、壁は真っ白。MARUのクラスのお母さん達に挨拶をされることも。
父はMARUを待つ間、かなり恥ずかしかったと思います。
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