今朝のMARUはリュックで登校。 リュックの中身はバスタオル。水泳ではありません。 今日は「赤ちゃんがいるということ」を学ぶ授業なのです。
バスタオルをくるくると丸めてリュックに入れる。 それだけだと軽いので他にも荷物を詰めて3kgにするらしい。
M「3kgってどれくらい?MARUは生まれたとき2800gだったけれど、それとどっちが重いの?」
国語の時間に書いている「自伝」の資料を用意しながら「MARUは小さく産まれたのよ。2800gだったの。」と説明した。 赤ちゃんは一人にしてはいけません。 常に一緒に。トイレに行くからって一人にしておいたらダメなの。 ・・・なんてつぶやきながら、バスタオルの入ったリュックを背負いニコニコ顔で登校しました。
なんてったって小さい子大好きのMARUですから。
ベビーカーとすれ違うだけで嬉しそうにし、赤ちゃんに微笑まれると目尻が下がる。 その様はまるで恋人に微笑まれたかのよう。
妹か弟かできたら母に代わり面倒見のいいお姉ちゃんになることでしょう。
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(余談) NYの幼なじみも「赤ちゃんがいること」プログラムを学校で受けました。 その時は5kgの小麦粉の袋を渡されたそうです。男子と女子とでペアになり、 2ヶ月くらいでその「赤ちゃん」の面倒を見ます。評価は学校と家庭と両方で。
時期を経過し、小麦粉の袋が破れてたら減点。 だって、これが本物の赤ちゃんなら血が流れているはずですから。
私の幼なじみはクマ型のリュックに小麦粉袋を入れて絶えず背負っていたそう。
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