家へ帰り、豚しゃぶをつついていたらMARUがセンダックの「くるみ割り人形」を持ち出してきた。そしてチャイコフスキーのCDもかけ出してノートと本を開き、「調べものがあるの~」と私の横でなにやら調べ出した。
「調べもの」なんて言葉がMARUの口から飛び出したことに驚いた。
「ママ、見て~」と持ってきたノートには「とうじょうじんぶつ」とある。
クララ、フリッツ、お父さん、お母さん、ドロッセルマイヤーおじさん・・・・・
M「MARUがバレエを始めたのはね、くるみ割り人形を見たからなの。
初めてくるみ割り人形を見たときにすごく綺麗で、MARUもぜったいこれを踊りたいって思ったの。だからバレエを始めたの。」
と説明してくれた。
今までこんなこと一回も言ったことない。自分で自分のしていることに理由付けを出来るようになったことにも驚いた。
バレエ学校ではクリスマス公演に向けて先生達は猛練習。MARUはレッスン後に今日も先生のレッスンを見学していたようである。
くるみ割り人形は私も知っていたがクララのお兄さんがフリッツということは知らなかった。
いつの間に覚えたのかしら?と聞いてみると、
M「そんなのバレエをやってれば当たり前ジャン!」と今度は「ジャン」まで使う。
うーん、子どもの成長は早いなあ。
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