連休の前半は友人の蓼科の別荘にお邪魔しました。
蓼科はとても涼しく乾燥しているところです。周りは松と白樺の林に囲まれています。
「林」と「森」の違いって知ってますか? 私は知りませんでした。なんでも人の手がはいっているのを「林」と言うそうです。
なので今回お邪魔した「○○の森」は適切に管理されているところでしたので本当は「林」なんですね。
MARUが釣りをしたことないというのでマス釣りに行くことに。
釣りといっても釣堀です。でも、最近はコンクリート槽ではなく「渓流釣り」なんですね。渓流釣りとはいっても上から時々マスを離してくれますので、誰でも簡単に釣ることができます。
二人して慣れない手つきで針に餌をつけ、糸を川にたらしたその瞬間。
グググ!!!
MARUのにかかりました!
早かったです。あっという間の出来事でした。
それから気をよくしたMARUは次々に釣っていきます。私が3度も逃したところでさえ、MARUは1度で釣り上げました。
よく見ているとMARUは魚が食いついてもじっくりと待っているんです。ちょっと餌をつつかれたくらいじゃ竿を上げない。しっかりと餌を飲み込んだ時にサッと上げている。
我が子ながらお見事!
随分釣り上げました。今回の旅行は料理上手のOさんがいるので、このマスはおまかせです。香草を詰めて焼くのと、燻製にするのだそうです。
別荘に帰る途中、蓼科湖の周りは今が満開の桜並木でした。
折しもいい風が吹き、桜が吹雪のように舞っています。私はこの散り始めの桜が一番好きです。それも私が好きな山桜。なんともいえない幸せな気分です。
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