仕事柄、調査でインタビューを聞く機会が多い。
聞いてみると思っていたことと違ってたりインサイトが見えてくる。
発せられる言葉と言葉の間を読み取るのがインタビューでは大事。
行間を読みなさい、と我がメンターに教わってきた。
「子どもの言いぶん おとなの聞きかた」を読んでみて。
子どもの話をただ漫然と聞くのではなく敢えてインタビューをしてみる。
いつもの調査と同じく行間を読む心づもりでインタビューをしてみる。
いつもと同じ言葉でも行間からはいつも気が付かなかった意味を見出せる。
かなり面白い。
子どもが周りにいたらぜひインタビューをしてみるべし。
面白いことを考える人がいるんだねえ。
確かに今の私の問い方だと「ほんとうにそう思ってるのかな。私の言葉をなぞっているだけでは?」と疑問を抱く回答が多いです。(うちの子の場合、「お腹の中にいたとき」の話しについては、見事にそうでした。「暗かった?」「うんくらかったよー」「トーマスいた?」「うん、いたねえ」みたいな(笑))
3歳児にもインタビューってできるのかしら。
主張はね、たっぷりあるみたいだけれど。(笑)
投稿情報: かおり | 2005/03/28 16:31
3歳だとどうだろう(笑
行間にすごく意味がありそうで
面白そうだけど。
この本、見かけたらぱらぱらっと
眺めてみて。
投稿情報: 志乃 | 2005/03/28 21:34