MARU－LOG

MARU、陸上も始める

MARUは3年生になってからバレエのレッスンが長くなったことは以前にも書いたけれど、想像以上に帰宅時間が遅くなっています。

レッスンが18時半に終わり、それからホームルームなので、帰宅は早くて19時、遅いと20時くらいになってしまっています。

それから食事をして宿題をするだけで21時を軽くまわってしまうので、大好きなピアノを弾くのも平日は厳しいです。学童クラブで宿題をやってきた日は少し楽なのですけれど。

3年生から6時間授業が週に３日なったのでそれも時間が足りなくなった理由です。

で、普通ならこういう毎日なら疲れて朝起き上がれないなんて言うと思うのですが、MARUは

「陸上やる！毎日行く！」

と言ってます。

3年生からS小学校のPTAと先生とで陸上を朝に教えてくれるのです。競技会にも参加していい成績を残しているようです。

そのクラブに入りたいと。

まずはお試しで参加して続くなら申込書を出す、自分で朝起きて自分で出来ることは言われなくてもする（学校とバレエやお稽古の支度を私に口を出されなくてもする、食事をしたらお皿を下げるなど）、２年生で習った漢字を復習する、挨拶と返事は声に出して元気よく！と４つの約束を守れるならば、と。

そして私とMARUは先週から７時に家を出ています。MARUは７時半から練習で、私も７時半には会社の席に着いている生活になりました。

７時半から仕事をするのもいいものです。

• 人が少ないので静かだし電話がかからないので邪魔をされない。
• 始業の９時にはメール処理が終わっていてヘビーなタスクにとりかかれる。
• １７時に出ようと思えば会社を出られる。
• 朝と夜と、MARUとの時間をとれる。

そういえば年始にNYへ行った時、７時半には人がたくさんいたから朝早くに働き始めて会社を出るのも早いのかな。

１日が２７時間くらいになった気分です。

エレメ３に進級

昨日からＭＡＲＵのバレエクラスが進級した。

レッスンは17時から18時半まで。レッスンの後にホームルームがある。

そのくらいに終わるなら私が迎えに行けるから、とようやく母とＭＡＲＵの迎えをバトンタッチ。18時半に会社を出て18時４５分には到着。

でもなかなか出てこない。

19時になりようやく「今終わった。」と。それから着替えて家に着いたのは19時15分。

どうだった？と尋ねれば、友人と二人して「すっごく楽しかった！」とか。

何が楽しかったのかはよくわからないが2年のクラスよりも楽しいらしい。

小学3年生が週に4日も19時過ぎに帰宅する生活をどうかと悩むこともあるけれど、好きなことを徹底的にやり抜いた経験は得るものはあっても無駄にはならないと思う。

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引越し後にレッスン始めに行う準備体操を教えられた。

体の硬い私には曲芸のように見えるポーズばかり。

ことバレエに関してはＭＡＲＵが先輩で私は後輩。

いつまでたってもバレエに関してはＭＡＲＵに教わるのだろうな。

MARUからの手紙

MARUが児童館で作った手製のカードです。

何よりも嬉しい。

最近のMARU

MARUの親友のSちゃんは早生まれなので、先日誕生日会があった。

喧嘩も言い争いも一度もしたことがなく、学校が終われば一緒に児童館へ行き、算数教室へ行き、旅行に行けば二人で同じ髪型にし、同じものを食べている。

見ていてほほえましいほど仲が良い。

私にはこんなに仲良しの友達がいなかったからちょっとうらやましい。

そんなSちゃんへのバースディカードには

「Sへ　　

MARUとSはいつまでも家族だからね！

MARUより」

と書かれていた。

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日曜日にMARUと同級生とそのお母さんと一緒に「Step!　Step!　Step!」を観に行った。

これは親が見に行くべきだろう。非行少年になりかけの子がダンスの練習とコンテストを通じてリーダーシップを発揮し、やりがいや生きがいを見出す姿は涙ものだ。隣のお母さんと私はハンカチを握り締めながら見ていたが、子どもたちは一緒に映画を見ている嬉しさからか落ち着きがないこと。。。

今回の４人の子どもたちは昨年の運動会でリレー選手だったので足が滅法速い。動きが素早い。公園で鬼ごっこをしていたら、追いつくのもかわすのもお見事だった。

男の子２人（一人はMARUのことが好きな子）は優しく紳士的で、やんちゃな姫２人とうまく話や遊びを合わせてくれている。

小さな紳士に嫌われないよう、そして淑乃という名前に恥じないようladyになって欲しいものだわ・・・と思いながら吉本タレント並みにおちゃらけているMARUなのだった。

眠れる森の美女

昨日はＭＡＲＵのバレエ発表会。

２年生から年に２回、発表会がある。

夏のそれは年齢（レベル）区切りのものだが、冬のそれは作品展的位置づけなので、各支部毎に工夫を凝らしていて見ていて面白い。

が、やはり本校のはレベルが違う。。。

小学４年～６年のクラスは「眠れる森の美女」。思春期前の子ども達は余分な贅肉もなく、軽やかにジャンプをし、ピルエットを踊る。コールドバレエも一糸乱れぬうまさ。

気づけば昼の１２：３０から夜の１０：３０までずっと舞台を見ていた。

途中で自分の出番が終わったＭＡＲＵも加わり、熱心に見ている。

最後のトリは本校のプロ（つまりMバレエ団員）による「ライモンダ」。

バレエを見てみたいけれどお金払ってまでは・・・でも上手なのを見たいし・・・という人はオススメです。無料でこのレベルを見られのですから。

今回は「眠れる森の美女」をテーマにしたところが多かったため、終わった後も頭の中にメインテーマが流れ続けている。

夢の中では森の中で踊っていた。

今朝になってもＢＧＭに「眠れる森の美女」が流れている気がする。

バレエ漬けの１日だった。