家が決まりました。
両親に話をしました。今回はすんなりと。両親は鎌倉の家へ。私とMARUは東京で。
母が「夜に予定のあるときは早くに言ってよ。行くから。MARUが一人で夜ゴハン食べてる姿を想像しただけで胸が痛むからゼッタイにさせないでよ。」と言われました。
そうしないために夕飯までに帰宅できるよう1年かけて仕事を調整しているのです。
でも完全にはできないので、母に甘えることもあるでしょう。
新居はMARUの親友の家から歩いて10分。とても近い。もう大喜びです。
小学校を6年間同じクラスで過ごし、喧嘩も仲たがいもまったくなく毎日毎日一緒に過ごしてきました。
そしてなんと遠い親戚だったと判明したことも。あれは驚きました。ある通夜でおばあちゃまにお会いしたのですから。伺ってみると遠い親戚だったのです。
それからはますます一緒に過ごすように。
その彼女とも中学はお別れなのですが、家が近ければお互いの家に遊びに行けるし帰宅もできます。
MARUはもう大喜びです。
彼女の家までの道は小さな川と桜並木があります。
4月の満開の桜の中をお互いに行ったり来たりすることでしょう。
今の家の家具をざっくりどう分けるかも話し始めました。新居はフローリングなので、家の中でMARUが踊るとうるさいから絨毯をひくのが一番初めの仕事です。一気に引越しするのでなくて、今回は少しずつモノを受け入れる準備をしてモノを入れていく、そんな感じで進めようと思います。最後は大きなものだけになるように。
少しずつ準備をしていくことで、私の心の中も、両親の心も、MARUの心も、みんなが少しずつ6年間一緒に暮らした生活に区切りをつけていこうと思います。
鎌倉と東京。電車で1時間半なのだけど、物理的に離れるとしばらくはみんながもぬけの殻になりそうです。
それを出来るだけ小さくするために、少しずつ準備をしていこうと思います。
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