今年は母が12月上旬から鎌倉へ産後の妹の手伝いに行っている。
いつもは渋谷の家と鎌倉の家の年末の掃除を音頭とる母だが、今年はどうするのだろうと電話した。
「もうね、毎日毎日のことに追われていて年末年始のことを考える余裕がないのよ。お正月のお料理だけでもいいからメニューを考えてくれる?そうしてくれたら手分けして買い物に行きましょう。」
母は気丈夫だし、面倒見がかなりいいほうだし、我が家の中では母中心に全てがまわっているようなものだ。
その母が「毎日のことに追われていて余裕がない」なんてとても珍しい。どんなにお正月5日まで毎日お客様があっても、準備をする母が、お客様を今年は全く声掛けてないという。
それほど妹、甥っ子、赤ちゃんの3人の面倒を見るのが大変なのかな?MARUはそんな母を手伝い(?)に、甥っ子の面倒を見るために連れ出された。
母のHELP!という声を聞き、適当にみつくろい買い物をする。メニューを母とやりとりし、ほぼ固まったので母も安心したようだ。
その足でバレエ団にも菓子折り持って年末のご挨拶。明日の納会は、仕事納めだから。
新居には昨日に続き今日も行った。床を拭き、棚を拭き、最低限の備品を入れて泊まれるように。
土日はMARUがいないからのんびりしようと思ったのに、結局、動きっぱなしで今に至る。
さすがに疲れたので東京の家の掃除は手抜きで勘弁してもらおうと思う。
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