春休みを利用してMARUをバレエのセミナーに参加させました。
「横浜バレエインテンシヴ」というセミナーで、海外の先生が教えてくれます。
MARUは最年少クラス(小2と小3合同)でしたので3日間ですが、他のクラスは5日間でした。
タイムスケジュールはこんな感じ。
9:30~ 保護者オリエンテーション(30日のみ)
9:30~10:30 ジャズ・ダンス / ダコダ・マシューズ・フォース
10:45~11:45 マイム / スティーブン・ショウ
12:00~13:00 バレエ・エクササイズ / ヘレン・プライス
13:00~13:30 ヴァレリー先生とのお話(30日)、ビデオ鑑賞(31日)
13:40~15:20 バレエ&レパートリー / 加藤 美夏
15分ずつの休憩がスケジュール表上ではありますが、実際には「せっかく海外の先生がいらしているのだから時間を有効に使いましょう!」ということで5分~10分程度だったそうです。よって、2日間ともお昼ごはんをほとんど食べずに朝から夕方までレッスンをぶっ通しだと言っていました。
「言っていた」というのは、保護者は初日しか見学できないので他日は子どもだけ入り口から入れてもうバイバイです。
普段通っているバレエ学校でも小学2年生から自分で髪をシニョンにすることと、自分のことは自分でするようにときつく言われるのですが、ここでもそれは同じ。
見学したジャズダンスではクラシックバレエとは異なる動きにMARUだけでなく全員がとまどっていました。手の関節という関節をやわらかく動かすクラシックに対し、ジャズダンスでは直線的に躍動感を持って動きます。
「妖精の手つきをしない! これはジャズダンスなのよ!」と先生からの檄がとんでいました。
マイムやクラシックのレッスンもあったのですが、MARUが一番気に入ったのがジャズダンスでした。もう、音楽に合わせてノリノリ。しばらく家でも踊っていましたもの。
来年も参加したいそうです。
来年はローザンヌのコンクール後のセミナーでコンテンポラリーを教えていらっしゃる日本人の先生も参加されるので、モダンバレエやコンテンポラリーを習えます。
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