しんちゃんのエントリーに「持続可能な遊び」というのがありました。
MARUが小学校に入るまでは遊びのルールをいくつか決めていました。
- ゲーム機は与えない
- テレビはNHK教育で朝やっているのだけ。映画やビデオならOK。
- オモチャはできるだけ用途を限定されないもの。
しかし。
小学生になってから、タマゴッチ→Nintendo DS→携帯と機械類を与えてしまった弱い私。
最近誕生日プレゼントにもらったマリオで夢中で遊ぶこと数日。DSで遊ぶときは私に必ず遊んでいいか聞くことと、時間は30分と決めることを約束しているのですが、マリオを手に入れてからというもの、頻繁に遊んでいいか聞いてきます。
余りに頻繁に聞いてくるので、上記約束に「1日1回だけ」というのが加わってしまいました。そのため、機嫌が悪くなるMARU。
だが、文句は言えません。守れないなら捨てるという約束だし、30分過ぎても自分でやめない場合はとりあげられることが分かっているし、この親なら捨てるといったらホントに捨てるな・・・とも思っているようなので。
一度、あまりに約束守らないので私にとりあげられました。しばらくふてくされていたのですが、大人しいなと思い部屋を除くと工作をして遊んでいました。厚紙でビー玉の滑り台を作っていました。
マリオを手に入れて1週間。毎日「DSで遊んでいい?」と聞いてきてたのが、この週末以来、パタッとなくなったのです。
原因はセキセイインコ。
じーじが誕生日プレゼントにくれました。
名前はSARA。
昨年もらったオカメインコは大事に大事に育てていたにも関わらず、神様のところに召されてしまいました。それからというもの、MARUはずっとずっと動物が欲しいと頼んでいたのです。
じーじからセキセイインコを見せられたときは歓喜の叫び声をあげ、もう、1日中SARAと遊んでいます。朝は4:30に起きて餌を作り食べさせ、籠の掃除をします。
SARAがきてからというもの、DSに1回も触っていません。もちろんDSで遊びたいとも言い出しません。
SARAがきた日にSちゃんが泊まりにきてくれました。Sちゃんとの遊びは、(今更ながら)LEGO、工作、二人でピアノを連弾、バレエ、鬼ごっこなどなど。
つまりMARUは、
- DSがなかったら遊びを見つけ出す
- 関われる相手がいればDSに見向きもしない
・・・のです。もちろん、遊びを見つけだすにはネタがあったほうがいいですが。(工作の材料とかね)
MARUに関して言えば、ゲームで遊ぶ時は要は「暇」なとき。
遊ぶ相手がいない。手持ち無沙汰。などなど。
兄弟がいればそんな暇など感じることないのですが、私も24時間かまっていられるわけではないので、かまってもらえないと「暇」だと感じてしまうようです。
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