今までは算数教室も児童館もバレエも母が毎日迎えに行ってくれていた。特に昨年の幼児誘拐事件が多発した頃から、16時であっても、児童館まで歩いて2分であっても、孫可愛さに母が迎えに行ってくれていた。
が、引越しするとそういう訳にもいかない。何が大変て学校へ行くときから家へ帰るまでの道順と誰と行動するかが曜日によって異なるのをMARUに頭の中でシミュレーションしてもらうこと。
しばらくは私も一緒に7時半に家を出て表参道駅まで行くことになるだろう。(3年生から陸上の朝練も希望者は受けられるので、MARUははりきっているのだが、これに参加するとなると朝7時に家を出ることになる。。。しばらくはしんどそうだが、朝早くに仕事を始め、終わりは17時半という生活もいいかもしれない。)
で、結局、MARUに携帯を買うことにした。
引越をして電車通学になること、家に帰るまでの間は学校・児童館・算数教室・バレエと自宅に寄らず直接移動することになること、バレエの終わる時間が19時と遅くなることなどから、
- 常に位置確認できる
- 常に連絡を取り合えるので行き違いがなくなる
ため携帯を持たせることにした。
久しぶりに大井町の保育園時代のお母さんたちと集まったら、子どもたちがみな防犯ベルみたいなものを持っていた。
ただの防犯ベルではない。GPS機能と通話機能がある防犯ベルだ。
保護者は携帯で子どもの位置確認もできるし、契約をすれば通話もできる。
こういう端末を品川区は小学生に配布しているとのこと。
端末があるから誘拐を防げる訳ではなく、基本は子どもが一人で歩く時間をなくすことが大事なのだが、端末があることで予期せぬ動き(寄り道や行き違い)を知り、対応できるのは心強い。
小学生への携帯付与は異論反論もあろうが、私は使い方さえしっかりと守らせればメリットは多いと思っています。
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