MARUが初めて自分から文字の多い本を読みたいと言い出した。
今までは私に「読んで」と持ってくることが多かったのに、自分から読み出した。
MARUは言葉が遅かったせいか、音読の宿題をいちばん面倒くさがっていたのにいつの間にか大きな声で何ページにもわたって音読するようになっていた。
そのことと関係あるのかないのか分からないけれど、時を同じくして絵本から本へ移行した。
絵を楽しむことから文字の世界から頭に思い描かれることを楽しむ。
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本棚にあった絵本を整理したら本棚ががらんがらんになってしまった。
毎晩「読んで」とせがみぼろぼろになってしまった絵本も、「これはもういいよ」と片づけるようにMARUに言われた。
本棚から出した絵本は200冊はくだらない。
そのがらんどうの本棚に今度はどんな本が詰まるのかもまた楽しみである。
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