ろっくん

先日、MARUがヤドカリを連れて帰ってきた。
数日で死んでしまったが、それまでの世話の焼き方といったらかいがいしくて、見ている方がちゃんとペットを飼ってあげたいと思うほどであった。

もともと自分より小さいものの面倒を見ることが大好きなので、
本当なら妹でもいればいいのだがそれは予定がないので仕方ない。
（少し前までは「プレゼント何がいい？」と聞くと「妹！」と言われて困ったものだが・・・。）

来週誕生日だし、もう２年生だし、学校でも小動物の面倒を見ているし・・・
ということで両親からのプレゼントで鳥をもらうことにする。

早速見に行き、連れて帰ってきたのが上の「オカメインコ」。
頭のトサカと頬のオレンジが可愛いのだそうだ。
でもあのトサカを見ると日曜日の代々木公園にいる
ロックンローラーを思い出す。

よって名前は「Rockn'＝ロックン＝ロッ君」。
オスかどうかも分からないがそれでいいそうだ。

小MARU（コマル）というのは前から案としてあったが、
それはもっとコミュニケーションできる小さい仲間
（妹なのか弟なのか犬や猫なのかは分からないが）につけるそうだ。

大興奮のMARU。

世話を焼きすぎる気があるので、「ほっとかないと疲れすぎちゃうよ」というと慌ててカゴに戻す。相手のためを思ってじーっと待つということも必要なんだ、というのは保育園時代に小さい子の面倒を見てきたのでよく理解している。

夜は自分の部屋に籠を持っていき、私に「早く寝なさい」と言われるまでもなく「明日早起きして籠の掃除をするから」とさっさと眠る。今夜はスターウォーズをTVで放映していたのに、それも我慢してベッドに入る。映画命のMARUがスターウォーズを見ないなんて！
普段ならあり得ないこと。

これでしばらく旅行はお預け。

Comments

[投稿情報: かおり]

ろっくん、いかした名前だねえ（笑）

MARUちゃん、少しおそるおそるなところがとてもかわいいですね。
だんは、興味はあるものの、鳥の足が食い込むのが嫌なのか、触るのはあまり好きじゃないみたい。「ウンチをするのもいや」なのだとか。
やきもちも焼いちゃう彼に、小さいものへの愛情が生まれるのはいつかしら…。

[投稿情報: 志乃]

MARUも私が小さいものを可愛がるとヤキモチやくわよ。
だけど自分が可愛がるのはいいのよねー。

世話のために毎朝早起きになり、今のところいいこと
づくめです。

ちなみにオカメインコはオームみたいにしゃべるのですって。

[投稿情報: モモリング]

しのさん、たまに本城家でご一緒するモモです。
いつもかなりの酩酊具合で、しのさんときちんとおしゃべりしたこと、
ないような気がします。
この間拝読しつつ共感することがたくさんあったのですが、今回、
思い切って初書き込みです。

実はMARUちゃんの手にのったろっくんの「子ども顔」にヤラレました。

我が家にはセキセイインコのピーがいます（4歳・メス）。
セキセイもオカメも本当によくしゃべります。
声色も変えることができ、ピーは私の声、相方の声、そして私の実家の
父のだみ声、スズメの声、と使い分けます。
私のくしゃみ「はっくしゅん」を覚えて、私が「はっ」と言うと、タイミングを
合わせ「ちゅーん（「しゅん」）と得意げ。
他、「ピーちゃん、くしゃくしゃ（臭い臭い）」「ちびちびちびちびちゃん」
「ピー助、こら」「ピーちゃん怒るよ」等々。

インコ・オーム系の鳥は感情表現も豊かで、非常に賢いです。
個体によって性格も様々ですが、こちらの愛情に十分応えてくれます。

今後のMARUちゃん＆ろっくんネタ、楽しみにしています。

[投稿情報: 志乃]

モモリングさん：

ご無沙汰しています。

セキセイインコは私も飼っていたのですがその時のはあまり話しませんでした。モモリングさんのおうちのピーちゃん楽しいですね。
うちのロックンもそんなにたくさんの言葉を覚えるのかしら？？？

今はお腹が空くとピーピー、遊んで欲しいと「籠から出してー」とピーピー。ピーしか言いません。

表現は乏しいですが人間に何かを伝えようとするあたり、ただものではないなんて思ってしまいます。

これからも時々様子を報告しますね。