これまで自分の出来る範囲でMARUに手をかけているつもりでした。
少なくとも私はそう思っていた。
周囲はそう思っていなかったみたいだけど。
確かに仕事をしていない人に比べると時間の長さは6割もいかない。
でもできるだけのことはしているつもりでした。
2月。
この1ヶ月、MARUとべったりでした。
連日、友達を家に呼んできて遊んでいます。
MARUと友達とで児童館に行ったり、お餅つきをしたり、お揃いのお手玉を作ったり。
もう連日、我が家は児童館状態でした。
お友達を呼ぶことでお母さん達とも交流できました。
顔がわからない存在から顔の分かる存在へ。
これって大きな違いです。
そして今日は最終日。
年に一度のバレエの見学会です。
これを逃すと発表会までMARUのバレエ姿を見ることはできません。
今日もMARUとべったりです。
1ヶ月の間、MARUと一緒にいてMARUを軸にしてやりたいことを一緒にやってきました。
うまく出来たことも出来なかったことも。
たくさん小言も出たけれどいつもよりたくさん褒めてたくさん抱きしめていました。
たった1ヶ月だけど、この1ヶ月はすごく貴重でした。
手をかけるって量より質だと思っていました。
でも量も質も大事なんですね。
こんな当たり前のことをやっと分かったなんてほんと親というものは一生かけて親になるんだなあと思うこの頃です。
さて、明日からは新しい会社で働き始めます。
子供には質より量だよって言われたこと、僕もあります。
一ヶ月家にいて、子供のそばにいる、面白そうですね。
うちの母ちゃんも、4月で育児休暇が終わります。
量を質でカバーしてあげなければ、いけなくなりますね。
投稿情報: one | 2005/03/01 07:10
oneさん:
お返事が遅くなってしまいました。
あずちゃん、大人ですね。。。うちのMARUは質なんて言葉
知らないので「ママ、おうちにいてー!!」です(笑
でも、お父さんが子供と接する時間や質で悩むって
あまり聞きませんよね。
聞かれるような世の中にこれからなっていくのかしら。
お父さんとしてoneさんどう思います?
投稿情報: 志乃 | 2005/03/10 00:19
今更ながらですがコメントさせていただきます。
我が家では、8時とか、子供の起きている時間に僕が帰ると
明らかに家庭の空気は穏やかになるようです。
赤ん坊と三歳児、仕方がないのでしょうが手をかけられないため、常にアズは叱られたり、せきたてられているようです。
しかし、僕が帰ると、相方の負担は半分になり、ゆとりが生まれ、逆に、子供たちもさっきまで母親を取り合ってしがみついていたのが勝手に自分で遊び始めるような感じです。
いまは、家に帰った場合、その時点から子供たちの生活に合流しますね、ご飯を食べていれば一緒にご飯を食べるし、歯を磨いていれば歯を磨いてそのまま一緒に寝ます。
子供と過ごす時間、質を高めようとすると甘やかすだけになってしまいそうだし
やはり、量を増やすことを考えたいですね。
ただ、子供のことを考えて仕事のスタイルを変えられるか?
というのはあまり考えていなかったです。
子供が小学生になった時のことを見据えて、考えて見たいと思います。
ところで、僕の周りの共働き族の親父どもは、「育児に参加してますか?家事に協力してますか?」
そういう方向性の質問には違和感を感じるよな、
という程度には、家庭の中で責任を持っているようです。
長々と書いてしまいました。お許しください。
新しい環境もなじむまで大変かと思います。
健康に気をつけてください。
投稿情報: one | 2005/03/21 22:45
oneさん:
コメントありがとうございます。
oneさんが帰宅されると奥様の負担も半分になり
ゆとりが生まれる・・・にハッとしました。
私も見習わねば。
私はジェンダーでも何でもありませんが、MARUがもっと
小さかった時のことを思い出してみると、
子供がぐずったり体調悪かったりそういう「ギリギリ」の
ラインは母親の役目でした。機嫌いい時に遊ぶだけでなく
そういう時こそ育児に関わって欲しいという思いは
ありましたね。
だからoneさんやoneさんの周りのお父さんのように
人事にしない感覚を持つってすごく大切なことだと思います。
質と量ではやっぱり量が大事。
接する時間が少なくて会った時に注意したり怒っても
MARUには響きません。「私に関わっていないのに」と
でも言っているかのような目に出会うとこちらも
ハッとします。
質・・・はまあそこそこで、ともかく関わりぬく。
その上で言うことはMARUにも響くということが
1ヶ月の専業主婦で分かりました。
投稿情報: 志乃 | 2005/03/22 03:04