帰り道、MARUから電話がかかってきた。
M「フライパンのなぞなぞの紙、どこやったの~!今日発表できなかった!」
国語の宿題でなぞなぞを作ってくる、というのがあった。
MARUは定番の「パンはパンでも食べられないパンは・・・」にする。
フライパンの絵も描き、中にはおいしそうな目玉焼きも描かれている。
その紙が学校でなかったらしく今日の発表ができなかったとのこと。
ものすごい興奮して怒っている。
最後に見たのが私なので私がなくしたと思っているから。
結局、探したけれど出てこなく、もう1枚一緒に作る。
子供を育てていると「大したことじゃないから大丈夫よ」と思うことがたくさんある。
そう、私たち大人にとっては大したことじゃない。
でも子供にとっては大事なこと。
子供であろうと大人であろうと、できれば人のことを理解するほうが世の中幸せだ。
理解してもらいたいというのもあるけれど、理解したいと思えている自分のことの方が私は喜びを感じる。
でも、周りの人全員をそう思えるわけでもないけどね。
少なくとも大事な人のことは理解したい。
つらいのは理解できなくなったとき。これほどつらいことはない。
自分が理解したいと思う人なのに理解できなくなったとき、これほどつらいことはない。
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