MARU－LOG

なぜ私がウェイトトレーニングをするか

なぜウェイトトレーニングをするのか。

やっと基礎的な筋肉、筋力がつき始める傾向の体と
なってきた。割れた腹筋を作りたいわけでもないし、
見た目のスタイルを良くしたいわけでもない。これからも
筋肉をつけることを目的としているわけではない。

一つの夢がある。
踊りやスポーツを楽しんでやりたい、という夢。

あったりまえじゃん、と言われそうだが、ランニングしていても
テニスしても何してもスポーツを心から楽しい！と思えたことは
ほとんどない。

はっきりいって苦しいことは嫌い。

だからスポーツをしている人が「楽しい！」と言ったり、楽しそうに
スポーツしている姿を見るとすごく羨ましかった。

バレエだって踊っている人は肩で息をするほど息は荒くなるのに、
ニコッと笑って踊る。

何がそうさせるのだろう。その域に達すると何が違うのだろう。
体が思い通りに動く楽しさってどんななのだろう。ずっとそんな
ことに惹かれながらも思うように動かない自分の体と心を言い
訳にずっと避けて通ってきた。

そんな自分が嫌だった。

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トータルワークアウトでの目標は自分がこう動きたいと思って
実際に動いた時にある程度は動ける体を作ること。
そして、動いたからといってすぐに疲れない体力を持つこと。

それが実現したら今まで惹かれながらも手を出せなかった
バレエやランニング、テニス、ゴルフなどなどをやってみたい。

きっと楽しん出来ると思うし、何かが私の中で変わると思うから。

ねかす

仕事から帰り、MARUを寝かしつけて母に後を頼みトータルワークアウトへ。
２２時という遅い時間にも関わらずけっこう人がいます。

ずっと週に３，４回のペースで来ていましたが仕事が始まり先週は２回でした。
本当は３回だったのですがコーチに「少し休んでください」と言われたので。

ちょっと頻繁に通い過ぎと言われてしまいました。
「筋肉は休めることも大事です。」

４日ぶりのトータルワークアウトはすごく気持ちよかった。
「どうしたんですか！」とコーチに言われるくらい、重いウェイトを楽に上げられました。
自分でもまだイケルと思えた。

やっぱり休んで筋肉をねかしていたからでしょうか。

ねかし過ぎずに調度いい頃合だったのでしょう。
重いものも軽々と、そして大事なのは楽しかったこと。
雑念ふっとんでウェイト上げることだけに集中して。
真面目さも真剣さもなく。
ただただ無心に。でも楽しく。

そんな気分でした。

筋肉が落ちまくっている時は休ませないことも大事。
でも負荷ばかりじゃね。
ねかして熟成させて。
そうすれば元気が沸いてくる。

体だけでなく心の筋肉も同じこと。

社長の印象=会社の印象

3月から新しい会社で働き始めました。

初日は研修だったのですが、社長からの挨拶がありました。

挨拶の前に辞令と社章を手渡しされました。

話の内容はあまり覚えていないけれど社長の印象は強く残っています。

辞令を読む大きな声。
誰よりも深くするお辞儀。
辞令を手渡しする時にしっかりと相手の目を見る姿勢。
握手も両手で相手の手を包み込むようにしていました。

なので挨拶は覚えていないけれど社長の印象は覚えている。
やっぱり社長の印象＝会社の印象だな。

量も質も

これまで自分の出来る範囲でMARUに手をかけているつもりでした。
少なくとも私はそう思っていた。

周囲はそう思っていなかったみたいだけど。

確かに仕事をしていない人に比べると時間の長さは６割もいかない。
でもできるだけのことはしているつもりでした。

２月。
この１ヶ月、MARUとべったりでした。

連日、友達を家に呼んできて遊んでいます。
MARUと友達とで児童館に行ったり、お餅つきをしたり、お揃いのお手玉を作ったり。
もう連日、我が家は児童館状態でした。
お友達を呼ぶことでお母さん達とも交流できました。
顔がわからない存在から顔の分かる存在へ。
これって大きな違いです。

そして今日は最終日。
年に一度のバレエの見学会です。
これを逃すと発表会までMARUのバレエ姿を見ることはできません。
今日もMARUとべったりです。

１ヶ月の間、MARUと一緒にいてMARUを軸にしてやりたいことを一緒にやってきました。
うまく出来たことも出来なかったことも。
たくさん小言も出たけれどいつもよりたくさん褒めてたくさん抱きしめていました。

たった１ヶ月だけど、この１ヶ月はすごく貴重でした。

手をかけるって量より質だと思っていました。
でも量も質も大事なんですね。

こんな当たり前のことをやっと分かったなんてほんと親というものは一生かけて親になるんだなあと思うこの頃です。

さて、明日からは新しい会社で働き始めます。

子供と雪

４階の我が家から１階のポストまで新聞をとりにいくのはMARUの仕事。
着替えて新聞をとりにいったなあと思ったら、大声がした。

M「雪だよ！！雪！自転車にも屋根にも雪が積もっている！！」

MARUはしょっちゅう、「雪だ！」と言うのでまた違うんじゃないの～と思いながら
外を見ると確かに雪だ。

普段より厚着をして元気にMARUが出かけるのを見送っていると、
隣の家の１年生が出てきた。

出てきてまっすぐ向かったのは雪。
道路に残っている雪を両手につかみ嬉しそうにしている。

小学生の頃は大雪があった。
鎌倉でも庭に１５センチは積もることもあった。
大きな雪だるまも作れた。

でもこの１０年ほどそんな雪を見かけない。
確実にあたたかくなっている。

MARUは雪だるまを絵本の中でしか知らない。