MARUと「名探偵コナン」を観て来ました。いつもの六本木ヒルズにあるヴァージンシネマです。Webサイトで席を予約できるので座れるかどうかという不安と、窓口に並ぶイライラ感から開放されるのはとても重要。子どもと一緒に出かけるとただでさえ神経使うのですから。
その後、いつもならけやき坂に出て家へ帰るのですが、そこまで降りずに進むと「ENOTECA」が。明日の宴会用ロゼワインを1本買いました。桜の季節はやはりロゼ。
あまりの天気の良さに2件先のパン屋で買ったパンをMARUとウッドデッキで食べます。トマトジュースだけで練ったパンというのが美味しかった。ビールに合いそうなパンチの効いた味です。先に食べ終わり、デッキにごろんと寝転び空を見上げると真っ青。東京ではとても珍しい。これが夏になると光化学スモッグで毎日曇りですから。強めの風がまた気持ちよかったです。そんな私を見たMARUもごろん。
二人して大の字にねっころがる。
久しぶりです。外での開放感。
起き上がり目をやると公園らしきものが目に入ります。
さくら坂に面して児童公園があるなんて知らなかった。
それも外国で見かけるような遊具がおいてあるせいか、外国の人の率が高いのです。色んな国の子ども達が遊んでいます。
なかに3歳の女の子がいました。日本人です。誰にでも大きな声で「コンニチハ!」と挨拶をしてくれます。その子が滑り台を降り、土の坂を滑り台につかまりながら苦労して上っています。
そこに金髪の5歳くらいの女の子が手を出して一緒に登ろうと言います。
二人は違う言葉を話しながらその後もずっと一緒に遊んでいました。
MARUが初めてバリに行った時もそうでした。
子どもにとって「こうしたい」ということに言葉の壁はありません。
身振り、手振り、目の輝き、雰囲気。
それだけで十分なのです。
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