先日、生活を丁寧に生きるということを書きました。
私は丁寧に生きることは美しい時間を生きることでもあると考えています。
美しい時間を生きていれば、その人なりの美しさが必ず見た目に表れるとも考えています。
丁寧に生活を過ごしたいと思いつつ、雑な私は日頃の「やるべきこと」に忙殺され、余裕のない日々を過ごしていました。
5年前までは。
P.G.C.D.を知ったのは働き始めて少したった2000年。
野田さんを河野さんに紹介していただいたのが5年前。
ここから私の生活は変わり始めます。
野田さんのBlogを読み、P.G.C.D.についての簡単なフィードバックに協力をしている内に、面倒臭くて雑にしていたことを全てむき出しにされたようで、自分に正面から向き合いたいと心底願うようになりました。
P.G.C.D.の石鹸を使うということ。
それは毎日、素の自分に向き合うということ。
素の自分に自信を持つために毎日努力をすると腹をくくり、実行すること。
2000年に手にした時はこの石鹸が意味することを理解できませんでした。
今は丁寧に生きたいと思う私の生活を支える重要な「パートナー」です。
朝と晩にP.G.C.D.の石鹸を手に取り、時間をかけて泡立て、ゆっくりと顔を洗います。
洗った時間の倍の時間をかけて泡を洗い落とします。
そして現れる素の自分。
この間に私は今日も丁寧に過ごせるよう頑張ろうと、自分にはっぱをかけます。
今日も素の自分が美しい人生という方向を向いているように努力しようと。
丁寧に顔を洗う。
たったこれだけのこと。
これだけのことから私は変わり始めました。
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