昔から今も知育玩具が大好きです。
最近はMARUの塾の補助教材を作るのが面白い。
例えば社会。今週は「日本の農業」を学んでいます。
作ったのはメモリーツリーとカルタ。最近読んだ「ドラゴン桜」にマインドマップのようなメモリーツリーが紹介されていました。因果関係、関係性を文字で表すよりも記憶に残るのはマップ状のほうが良いとのこと。変な絵や語呂合わせを用いつつ、カラフルにし、スケッチブックに書き込んだところMARUは気に入ってくれたようです。(ただし、暗記できているかは分かりません。)
カルタは手持ち札に質問を、並べる札に答えを書きました。この手のカルタは他の科目でも作っています。例えばことわざ、漢字、都道府県所在地などなど。
カルタは面白がって取り組んでくれるのでいいですよ。
ただしこの勉強方法だと問題集に掲載されているような問題形式を解くことはできません。単語等の暗記ものには向いています。
今は深く掘り下げて考える、例えば「なぜ日本は自給率が低いのか」「なぜ乳牛は関東で育てられているのか」など「なぜ」を自学自習するようになる方法論を考えています。端的に言えば、自分で興味を持ち調べて考えてくれるようになるには・・・です。
つくづく思うのが親ができることは子どもが何かに興味を持ったときに環境を整えるくらい。興味を強制することはできません。
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